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東京で一人暮らしするならココ!月12万生活費があればイケる穴場5選

ここ数年、地方から東京への転入が
過去最高を更新し続けているそうです。

東京で一人暮らしをすることに決めた人がまず
することは住まい探しです。

今回は特に、
最低限の生活費で一人暮らしを始めたい
人が気になる

「生活費は最低幾ら必要なの?」
「これだけは揃えておきたいものって何?」
「職探しはどうすればいいの?」

といった疑問点について解説してみたいと思います。

目次

東京で一人暮らしするなら生活費は幾ら必要?月9万のサバイバル生活

東京で一人暮らしをするのに必要な生活費
はこちら。あくまでも平均です。

また仕事が既に決まっていれば別ですが、
上京してから探す場合は、2,3ヶ月分の
蓄えは最低あったほうが良いと思います。

①東京で一人暮らしをするのに必要な生活費
~エコノミークラス~
予算12~15万円/月

内訳 平均額 内容
家賃 6万5千円~ 初期費用として家賃の4.5~5ヶ月分を収める事が多い
敷金、礼金、前家賃、火災保険、仲介手数料などでトータル35万くらいが相場
食費 4万円~ 自炊を中心で、たまに外食というパターンでも3万円はかかると思います。
水道光熱費 1万円~ 電気代5千円、ガス代3千円、水道料2千円くらい
通信費 8千円~ スマホ代。家に光回線を引けば毎月3千5百円くらい
交際費 1万6千円~ 飲食の頻度が多いと危険かも
趣味 生活が安定するまでは我慢してもいいかも
その他 1万円 交通費、日用品、散髪代、医療費など

あくまでもこれは平均です。

「こんなコスパの悪い
モデルなんて何の参考にもならんわ!

ご安心くださいそんなストイックなあなたのために、更に
コスパを極めたサバイバルプランをご紹介したいと思います。

②東京で一人暮らしをするのに必要な生活費
~LCC~
予算9万円/月

内訳 平均額 内容
家賃 5万5千円~ もっと安い賃貸もありますが、それだと23区内で物件が見つかりません。移動のために交通費がかかるようでは本末転倒。管理人は新宿まで自転車で15分で行ける杉並区方南町にあった月5万の築古アパートに住んでいました。管理人にとって電車は贅沢品でした(笑)
食費 2万円~ 自炊オンリー、昼食は弁当持参がデフォルト。
水道光熱費 8千円~ 自炊だとガス代が増えることもあります。要注意。
通信費 3千5百円 ノースマホ。仕事がら家に光回線だけは引いていました。
交際費 0円 ここは自分の意思で制御できるハズ!
趣味 0円 欲しがりません勝つまでは!
その他 5千円 散髪は2ヶ月に1回。風邪などの予防は徹底してました。

これは管理人が過去に実際にやっていた
生活モデルです。
あまりにも生活が無味乾燥になり過ぎて
1年持ちませんでした。

でも最低限の生活でも何でも
東京に進出したいとお考えの人は
参考にしてみてください。

また、通勤しやすく家賃もお手頃な
都内の穴場はこちらになります。
こちらも参考にしてみてください。


【通勤しやすい都内の穴場】
  • 葛飾区
    亀有、金町
  • 江戸川区
    船堀、一之江、瑞江、篠崎、西葛西、葛西
  • 足立区
    西新井
  • 板橋区
    高島平
  • 杉並区
    方南町

東京で一人暮らしするならマジで揃えておきたい!最低限必要なもの

東京で一人暮らしをするなら、
引っ越しをする前に最低限必要なものはコレです。
ぜひ親の支援なども見込めるなら
引っ越し前に揃えておきましょう。

新品を購入するのは金の無駄です。
リサイクルショップで格安品を探しましょう。

東京で一人暮らしをするのに必要なもの

最低限必要なもの 内容
照明器具 東京の賃貸の場合、照明器具は入居者が準備。
ところが大半なので注意。
カーテン プライバシー保護のため入居初日から必要。
ベッド・布団 ソファーとしても使えるのでベッドがおすすめ。
洗濯機 コインランドリーは割高なので洗濯機を是非揃えたい。
冷蔵庫 単身用のもので十分。
電子レンジ 自炊の強い味方、ぜひ揃えておきたい。
調理器具・食器 食費を抑える強い味方。
掃除器具(風呂、トイレ含む) 掃除機は不要ですが、風呂トイレ掃除器具は必須。
ミニテーブル ご飯を床に置いて食べたくないですよね。
自転車 交通費削減のために是非揃えたい。
安いママチャリで十分。

後から必要なものが出てくるかもしれませんが
その時に買い揃えれば十分です。

不要なものを何でも持っていくと、逆に
処分料がかかってくるのでやめたほうが懸命です。

東京で一人暮らしは職探しから?!アルバイトをオススメする3つの理由

職がないのに取り敢えず東京に出たいという
人の場合、アルバイトをすることをおすすめします。

その理由はこちら。


京で一人暮らしでアルバイトをすすめる理由
  • アルバイトなら採用時期はいつでもOK
  • 土地勘がついてから正社員の職探しのほうが良い
  • 地方と比べ数も質も数ランク上のアルバイトも多い


土地勘がないのに先に職を決めてしまうと
後々痛い目に合うことが多いのではないかと
思います。どんな人が住んでいて
どんな仕事が自分にあっているのか?

上京して半年間はアルバイトをしながら
じっくり考えてみるのもアリだと思います。

まとめ

管理人は上京してから8ヶ月の間、
月9万円で生活をやりくりしていました。
交際費や娯楽費は一切捻出できない
ときめきもクソもない生活でした(笑)

それもこれも未経験でIT業界に転職をする!
という確固たる目的があったからです。

過去、自分の夢に背を向けて
敵前逃亡したこともあり、
今回だけはゼッタイに逃げない。
と固く心に決めていました。

精神的に肉体的にも非常に苦しい生活が続きましたが
勉強、バイト、就活をしながら37歳も終わりに差し掛かった頃、
経営が傾いていたIT企業から採用通知をもらえたのでした。

今思えば、私の採用は単に補助金目当で受かっただけで
本当に運が良かっただけなんだと思います。

でも、そんなことは当時の私にはどうでも良かった。
業界経験者という肩書さえ手に入るのであれば。

その後、案の定、その会社は倒産しましたが
そこからわらしべ長者のようにスライド転職を重ね
様々な経験を経ること8年、

ついに現在は外資系IT企業の日本法人の代表を
勤めるまでに成長しました。

このブログの読者の中にも
昔の管理人のように仕事や生活の悩みを
抱えている方がおられるかもしれません。

もし良かったら皆さんの悩みや相談を
このブログにコメントしてみてください。
可能な限りお答えしたいと思っています。

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。