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大根の皮を捨てない方がいい理由! 栄養豊富で節約にもうれしい?

大根の葉が食べることが出来て
栄養価が高い、今では常識になりましたね。

今回は大根の「」に注目します。

大根1本を調理するときに
出る大根の皮は結構な量があります。
使えるとしたら、節約になりそう!!

https://twitter.com/cmffxiv/status/1182685081736863744?s=20

大根の皮の使い方を調べてみます。

目次

大根の皮は食べても大丈夫?スーパーの大根に農薬は残ってるの?

大根の皮は、食べることができます。

今まで剥くことが
普通に感じていましたが
皮を食べられる野菜は結構あります。

大根は特に皮を美味しく
食べられることで有名です。

皮には農薬が残っている?大丈夫??

やはり野菜の表面に
農薬がかかっています。

ただし、厚生労働省が
野菜の残留農薬基準というものを
定めていて、この基準以下のものが
スーパーなどで販売されています

「野菜の残留農薬基準」とは
野菜などに残った農薬を長期間
(生涯)に渡り摂取し続けても
健康への影響がない量とされています。

また、この測定する量は
皮ごと洗う前の状態の残留農薬です。

調理前に皮を丁寧に
洗うことでその残留農薬が更に
落とされるということになります。

厚生労働省が定めた農薬の
多くは水溶性なので流水でよく
洗えばほぼ落とすことができます

[安心のワンポイント]
旬の野菜は生育が早いために
農薬の使用量も少なくて済みます。
野菜の旬を意識して
購入するといいですね。

栄養逃さず節約にも!大根の皮の漬物は超カンタンでおいしい!

大根の中心部分よりも
皮には栄養分が少し多いんです。

大根のような根菜類

などは皮に栄養を集めて野菜の
みずみずしさを外に逃がさない
ようにブロックしているためです。

大根の皮でおすすめなのは漬物です。

大根の皮を使った簡単に
作れる漬物を3品ご紹介しましょう。

■ 1時間かからずに食べることが出来る!

『大根の皮の醤油漬け』
  1. 大根の皮を食べやすい大きさに切ります。
  2. 大根の皮が100グラムに対して
    ・醤油大さじ2
    ・ごま油小さじ2
    ・砂糖小さじ2
    ・酢小さじ2
    ・ラー油はお好みで加えます。
  3. 大根と②を混ぜたタレを
    耐熱ボウルに入れてよく混ぜ
    ラップをしてレンジで1分30秒加熱します。
  4. 熱いうちによく混ぜて
    30分ほど漬けたら出来上がりです。

■ ビニール袋に入れて混ぜるだけ!

『大根の皮と塩昆布の漬物』
  1. 大根の皮を千切りにします。
  2. ビニール袋に
    ・大根の皮
    ・塩昆布
    ・唐辛子少々
    ・白いりごま少々
    を入れて袋の上から揉みます。
  3. 冷蔵庫で10分ほど
    置き味をなじませて完成です。

■ ワンステップで一晩漬け込むだけ!

『大根の皮のポン酢しょうゆ漬け』
  1. 大根の皮を細切りにします。
  2. 容器に大根を敷き詰めて
    ポン酢しょうゆを注ぎます。かさが自然に減るので
    ひたひたよりも少なめで大丈夫です。
  3. 一晩漬け込むとポン酢
    しょうゆ味の漬物が出来上がります。

大根の調理法いろいろ!皮をむかない方が良いのはどんな料理?

皮をむかない大根に合う
料理は「炒め物」「汁物」です。

おでんの大根のように奥まで
味が染みると美味しい料理だと
皮が味の染み込みをさえぎって
しまうことと、食感として皮が
邪魔に感じてしまうでしょう。

■ 炒める

代表的なのは
大根のきんぴらです。
ごぼうのきんぴらと同じように
大根の皮を中心に調理します。

で炒める「大根のペペロンチーノ」や

で炒め味付けする
「大根と昆布の炒め物」も
とても美味しく頂けます。

■ 汁物

などの汁物の
具材に向いています。
細切りの大根の皮を入れると
コリッとした食感で楽しいです。

まとめ

大根の皮はあらゆる
料理に応用できます。

大根一本買った時は
中心部分と皮の部分
2種類の野菜を使う感覚で
料理していきたいですね。

皮を使えることは
知っていましたが
調べてみるとたくさんの
レシピが出てきました。

どれも簡単そうだし、美味しそう。

早速、大根のペペロン
チーノを作ってみるつもりです。