灯油のにおいって、すぐに匂い移りしてしまうし、なかなかとれませんよね?
あのにおいが苦手な人は、車酔いの原因になってしまったり・・・
そんな灯油のにおいを簡単にとる方法などを紹介します!
目次
灯油をこぼした車のにおいは中々取れない?こぼさない対策とは?
こぼした灯油を長時間放置していては、においもなかなか消えてくれません。
特に車などの狭い空間のにおいはキツくて辛いですよね。
まずは、余計な手間や費用をかけないためにも、こぼさないことが大事になります。
・倒れないように容器を固定する
・シートの間にはさむ
・専用のトレーなどを使用する
・他の荷物でおさえる
・倒れにくい形状の容器を選ぶ。
縦長のタイプよりも平たいタイプが販売されています。安定感は段違いです。
・ビニールなどを二重にして付着を防ぐ
見た目に灯油が漏れていない様に見えても、けっこうにおいます。
二重以上にして付着させないようにしましょう。
このような少しの工夫やアイデアで、普通に車を運転していればなかなかこぼれることは少ない状態にできます。
まずはこぼしたり、においをつけないようにしましょう。
灯油をこぼした車のにおいは〇〇すれば超簡単に取れるって本当!?
まずは応急処置です。これで後の被害が格段に変わります。
こぼした灯油は、なるべく早くふき取ってください。
そして、車の窓を開けて換気しましょう。
これで、被害の拡大とにおいの付着を最小限にしておきます。
丸洗いできるものは、中性洗剤で洗ってしまいましょう!
一番簡単で確実な方法になります。
洗い終わったら、しっかり干すことも忘れずに。
今度は生乾き臭に苦しむことになるかも?です。
丸洗い出来ないものには、重層が効果てきめん!
灯油をこぼしたところや、においのする場所にふりかけて放置。
そうすると、重層が灯油もにおいも吸着していってくれます。
しばらくしてから、掃除機で吸い取れば完了です。
重層は本当に優秀ですね♪
車の壁面や天井には、アルコール除菌スプレーなどアルコール成分を含むスプレーが効果的!
においのキツイところには、たっぷりかけてタオルなどで軽く叩くようにふき取ってください。
床面やシート部分の仕上げにもオススメです。
車に灯油を大量にこぼした時にはクリーニング!深く浸透してもOK!
応急処置や個人の力では、どうしようもないくらいに車に大量の灯油をこぼしたときは・・・
車の専門業者さんにクリーニングをお願いしましょう!!
灯油は液体ですし、車は複雑な構造になっています。
こぼした灯油が染み込んだり流れたりして、私たち一般人では手が出せない部分まで侵入してしまうこともあります。
断熱材などは洗浄ではなく、交換しなければならないこともあるそうです。
クリーニング費用もかなり高額になりますが、車両保険が適用される場合がありますので、まずは保険会社に確認してみましょう。
まとめ
私は灯油のにおいが本当に苦手なので、少しでもにおいが残っていると車酔いしてしまうんです。
なるべくにおいが付着することのないように、専用トレーは常に車に乗せてあります。
もし、うっかりこぼしてしまっても、よほどの大量でない限りは、今回紹介した方法でなんとかなります。
ぜひ試してみてください。