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ゴーヤの苦味がちょっと苦手!軽減方法や栄養について知りたい!

季節になるとスーパーの一角を占拠するゴーヤ。
健康やお肌に良いとは聞くものの、あの苦味が苦手でなかなか手が出せない!
子供や夫が嫌がるから食卓に出せない!ってかたも多いのでは?

実は、ひと手間かけるだけで苦味も抜けて、断然食べやすくなるんです!
友達の沖縄の人も実践している苦味を減らす方法と、栄養豊富なゴーヤの特徴も交えて紹介してみたいと思います。

目次

ゴーヤの苦味は簡単に軽減できる!昆布を使えば簡単に抜ける!?

基本の苦味抜き方法は、塩と砂糖を使う方法です。
ナカワタを抜いたゴーヤをスライスし、塩もみをして10~15分後に水洗いする。

これで、苦味はマシになります。
もっと抜きたい方は、さらに砂糖を揉みこんで、
10~15分後に水洗いしましょう。

まだ苦い!ってかたは、
サッと熱湯で茹でてみましょう。

どうでしょうか?
すごく苦味が減ったと思いませんか?

そして、ここで登場するのが、お待ちかねの沖縄の人直伝の「カツオ節」と塩コンブです。
実は、この2つの食材には苦味を抑える働きがあるようで、びっくりするくらい苦味がマシになります。

調理の仕上げにかけてのよし!
仕込みのときになじませても良し!
私は、このおかげでゴーヤが食べられるようになりました。

さらに油分を加えることで、もっと苦味を抑えることもできます。
炒め物以外の料理をしたいときは、ごま油を加えてみても良いかもしれませんね♪
工夫次第ではいろいろな料理に活かせるのでぜひ試してください!

ゴーヤの苦味抜きにはコレ!冷凍で超簡単お手軽な方法とは?

はい。冷凍保存できます。
生でも加熱済みでも大丈夫ですが、オススメは塩もみ(+砂糖もみ)をして水洗いを終わらせた段階での冷凍です。

いろいろな料理に使えますし、冷凍することによって水分と苦味が一緒に抜けるので食べやすくなります。
食感や風味は採れたてには劣りますが、栄養豊富なゴーヤが保存できるのは嬉しいですよね♪

保存期間は1カ月程度と言われていますが、我が家では密封容器などにいれて、次のシーズンまで食卓にのぼります。

ゴーヤの苦味には栄養がたっぷり!?美容や健康に良いって知ってた?

実は栄養豊富なゴーヤ。
あの強烈な苦味成分も、すごく身体に良かったりします。

ビタミンCはトマトの5倍・きゅうりの10倍もあり、比較的熱にも強いと言われています。
さらにβカロテン・カリウム・葉酸なども豊富です。

苦味成分でもあるモモルデシン・チャランチン・コロリン酸・ククルビタシンは胃の調子を整えたり、免疫力アップや、すい臓の働きをよくする・血糖値を下げるなどの効果や作用があります。

ただ、熱に弱かったり水洗いで流れ出てしまうので調理するときはホドホドにしましょうね!

まとめ

沖縄の長寿の秘密はゴーヤにもあるのかな?
ってくらい栄養豊富なゴーヤ。

なるべく栄養が残った状態で食べたいですよね。
我が家はカツオ節と塩コンブを多めに使い、水洗いと湯通しで苦味を調節し、だんだんと苦味に慣れていきました。

最近は、夏場になると、あの苦味が欲しくなるほどです。
いろいろな調理方法や苦味抜きのレベルを試して、好みの苦味を探してみるのも楽しいですよ!
ぜひチャレンジしてみてください!