幼稚園や学校のプールや
スイミングスクールでは
水着一式が必要になります。
持ち物には必ず名前を
書かないといけませんね。
何回も繰り返し
書いているお子さんの名前ですが
生地の種類によってはにじんで失敗
してしまったという経験ありませんか?
水泳帽の生地は衣服や
カバンとは違うので書きにくい
イメージがあるかもしれません。
今回は私が実践してみた
名前を書く方法を書いていきます。
目次
水泳帽の名前がにじまないコツとは?じつはコレが役立つなんて!
普段の名前付けをアイロンシールで
されている方もいると思いますが
水泳帽にアイロンは大丈夫なのか?
洗濯タグを見てみると
大抵「ダメ」となっているのでできない事は
ないでしょうがやめた方がいいと思います。
上手く張り付いたとしても
シールと水泳帽の伸縮性が違う
事で取れやすくなってしまいます。
試してほしいのは名前を
書く場所を濡らすことです。
濡らしてから堅くしぼったり
霧吹きで湿らせたり、洗濯して
脱水した後などもいいですね。
先に水分が浸み込んでいるので
ペンが浸み込まず、にじみにくくなります。
濡らしすぎだったり生地によっては
上手くいかなかったりする事もあるので
目立たない所で試し書きしてみてください。
この方法は水泳帽だけでなく
体操服のゼッケンや上靴などにも
使えるので、ぜひやってみてください。
水泳帽の名前を刺繍で作ろう!初心者でも簡単にできるコツとは?
油性ペンなので一度書いたら
書き直しがききにくいです。その点刺繍だと
糸を外せばやり直せ学年が変わったり
お下がりとして使ったりする時に便利です。
やり方は簡単!
伸縮性がある布(ゼッケンがおすすめ)に
油性ペンで名前を書いて、四隅を縫うだけ。
全部塗ってしまうと水泳帽を
かぶって布が伸びたときにビリッと
なってしまうので伸びても大丈夫な
ように余裕をもって縫い付けると良いです。
この方法だと
四隅を切るだけで簡単に付け替えられますね。
水泳帽に書いた名前を消すことはできる?私がやり方を教えます
先ほど油性ペンを
消すのは難しいと伝えました。
しかし、もうすでに書いてしまったり
他所から貰ったお下がりに前の子の名前が
書いてあったりしたときはどうしよう?
完全に消えない
かもしれませんが上から文字を書くのに
支障がない程度になら消すことができます。
白い水泳帽なら漂白剤に
30分~1時間ほど漬け込み
洗濯することでかなり薄まります。
薄まり具合が足りなければ
もう一度繰り返してみてください。
ただし放置しすぎると変色したり痛ん
だりしてしまうので気を付けてくださいね。
もう一つは
除光液やエタノールを使う方法です。
コットンなどにしみこませトントンと
叩くことで消えます。こすってしまいたい
ところですがインクが伸びて目立ってしまう
ので、根気よくトントンしてください。
消えにくい場合もあるので
その時は布で覆って刺繍して
しまうのもいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもの持ち物には
きれいに名前を書いてあげたいですよね。
お下がりも活用すればお財布にも優しい
のでぜひ試してみてください。