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お米を研いだら虫の幼虫が?食べても大丈夫?虫がつく原因は?

お米に発生する虫は
コクゾウムシ」と「メイガ」です。

気温が 20℃以上になると、増えますよ。

お米を研ぐと水に浮かんできます。

それを、取り除くと食べても
大丈夫ですが虫を見つけたら
そのお米は食べない方がいいです。

コクゾウムシは
米粒の中を食べて成虫していきます。

そして、米粒に穴をあけて
卵を産みつけます。気持ち悪いですね。

次に「メイガ(ノシメマダラメイガ)

これは、ヌカや胚芽の
部分に卵を産む小さな蛾です。

これも、間違って食べても
体に害はないので大丈夫です。

お米を買って袋のまま置かないように。

特に夏場は、部屋の温度が
上がるので、気を付けてくださいね。

【虫が苦手な方はこの先閲覧注意してください】

目次

米虫はどこからやってくる?虫がついたお米はどうすればいいの?

精米所の精米をする時に
米虫がやってくることもあります。

また、購入後のお米の保存状態は大切です。

買ってきた袋のままに
しておくとコクゾウムシが
発生し卵を産んで増えちゃいます。

そして、米びつに少しでもぬかなど
残っていると、メイガがやってきますよ。

https://twitter.com/Sia_Le_Do/status/978233890690052096?s=20

この虫は蛾なので、飛び回ります

お米をとごうと袋を開けたら
メイガが飛び出して、飛び回ります。

もし、虫がついたときの
対処としては虫は「」に反応するので
お天気のよい日に明るくて涼しいところで
新聞紙を広げてお米を薄く敷きます。

しばらくすると、虫が逃げちゃいます。

虫が発生するお米には殺虫剤など
何もお米に残っていないってことです。
悪いことばかりでは無いので、我慢です。

お米に虫がつく原因と対処方法!保管方法や容器にも要注意!

気温が 20 度以上になると
お米に虫がついたり、すでに米粒の
中に卵を産んでいた虫が繁殖します。

なので、お米を保存する時いつも
15℃以下にしておくことをお勧めします。

特に夏場のキッチンは
部屋の温度が高くなるので要注意です!

冷蔵庫の野菜室
お米にとって快適な温度ですよ。

お米を適切な温度で
管理することでおいしさが長持ち
していつも新鮮なお米が食べられます。

また、スーパーやお店などで購入
する米が入っている袋には密封性がなく
1mmぐらいの空気が通る穴が開いています

保管するには適さないので
なるべく密封容器に移し替えてくださいね。

ペットボトルでも OK!

お米の虫対策に唐辛子!身近なものでできるカンタン防虫対策!

外からの虫が入って
こないようにするため
お米の上に唐辛子を5~6本
載せて置くことは、昔からの知恵ですね。

https://twitter.com/udoko_bkk/status/1034433302877237248?s=20

また、家にあるニンニク
ワサビも効果バツグンです

唐辛子は、表面が破れると
中から細かい種がでてお米と
混ざってしまうといけないのでお茶の
パックのような袋に入れると便利です。

ニンニクやワサビは
お米の上に載せてもいいですが米びつの蓋に
テープで張り付けするとすっきり収まるかな。

これらを使うとき
高温や湿気の多い場所を避け
てくださいね。保管場所に注意です!

まとめ

お米の中に「虫」
なんて見たくありませんよね。

「メイガ」虫は
お米だけにつく虫ではありません。

穀類、小麦粉、チョコレートや
クッキーまでにも、発生します
なので「家庭害虫」とも言われています。

どの食品もバチっと蓋ができる容器に
入れて虫が来ないようにしたいですね。

容器って面倒だし家庭にいつでも
あるビニール袋に入れて置けば大丈夫。。

と思いがちですが
この虫の幼虫は、ビニール袋を
破っちゃいます。危ないですね。

気を付けましょう。