コーヒーには「酸味」が重要！苦手な酸味の意外な正体とは？

コーヒーの酸味って
苦手な人が意外と多いんですよね。

確かにコーヒーって
苦味が強いものだから
酸味がするとなんだか
違和感がありませんか？

でも中には酸味が少ない
種類のコーヒーもあるんですよ。

そこで今回はコーヒーの
酸味が苦手な人のために
酸味が少ないコーヒー豆や
コーヒーが美味しくなる入れ方を紹介します。

酸っぱいコーヒーは劣化の証拠？酸味の少ないコーヒー豆の種類は？

• コーヒーの酸味は
  元からの成分によるものか？
• 劣化してしまい
  酸味が強くなっている場合か？

があるんですよね。

そもそもコーヒー豆は
コーヒーチェリーという果実の種なんです。

果実やその種にはどうしても
酸味の成分であるクエン酸やリンゴ酸
などが含まれることが多いんですよね。

つまり、コーヒー豆は
果実の種である以上、多少は
酸味がしてしまうものなんです。

また、コーヒー豆の
焙煎度合いによっても多少酸味が
してくるものがあるんですよね…。

でも、コーヒーの種類によっては
酸味が少ないものもありますよ！！

では、酸味が少ないコーヒーの
種類をまとめたので紹介します。

コーヒーの酸味が
苦手という人は以上の3種類を
選んで飲むようにするといいですよ。

コーヒーの酸味がよくわからない…酸味を楽しめるおすすめ品種は？

コーヒーの酸味が
イマイチよくわからない…。

という人は
酸味が楽しめるコーヒーの
品種を飲んでみるといいですよ。

では続いて
酸味がわからない人におすすめする

酸味が効いた
コーヒーの種類を紹介していきます。

以上が酸味を楽しめる
おすすめのコーヒーです。

中でもブルーマウンテンは
高級な豆であることもあり
万人受けするコーヒーとして
世界的に知られているんですよ。

ぜひ自分に合った
コーヒーを探してみましょう。

コーヒーのイヤな酸味は入れ方で変わる？おいしい入れ方＆保存法！

コーヒーの酸味って実は入れ方で
軽減させることが出来るんですよ！

では、コーヒーの酸味を少なくする
入れ方と保存法のポイントを紹介します。

• お湯は熱めの温度で

酸味の成分はお湯の温度が
低いと抽出されてしまうので
85℃～90℃、つまり沸騰して30秒くらい
経った熱々のお湯を注ぐ入れ方をしましょう。

• なるべく長く抽出する

コーヒーはゆっくりと時間をかけて
抽出することで酸味よりも苦味が強くなり
より深みを増して美味しさがアップしますよ。

• 出来ればフィルターもペーパーより
  ステンレスフィルターを使った方が
  味にコクが出る入れ方になります。
• ほんの少しだけ塩を振る！？

実はコーヒーにはほんの少しだけ
サッと塩をひと振りすることで
酸味を抑えることが出来るんですよ！

酸味が苦手な人は
ぜひ試してみてくださいね！

• 開封後のコーヒーは冷蔵で保存する

未開封のコーヒーは
常温で保存してもいいですが
開封後は空気に触れて酸化が進み
香りが減ったり酸味が強くなることも
あるので、冷蔵庫に入れて保管をしましょう。

しっかりと蓋を閉めたり
袋入りの場合も、袋の口を
しっかりと閉じて保存をするなど
極力空気に触れないようにしましょう。

そうすれば
酸味の少ないコーヒーが楽しめますよ。

まとめ

コーヒーの酸味が苦手な人は

• コロンビア
• マデリン
• ブラジル

などの種類を選ぶと良いですよ。

反対に酸味を楽しみたい場合は

• ブルーマウンテン
• キリマンジャロ

などを飲むのがおすすめ。

また、コーヒーは熱いお湯で
ゆっくり抽出し、仕上げに塩を
ひと振りすることで酸味を抑えられます。

そしてコーヒーは開封後しっかりと
密封して、冷蔵庫内で保存しておくと
より酸味が出るのを防げますよ。