夏場に飼い猫を留守番させて
おく際エアコンはずっとつけたまま?
温度は何度くらいでドライと
冷房はどちらにすべきなんでしょうか?
でもエアコンをつけたまま
って電気代がかさみそうですよね…。
窓を開けておくだけでも
大丈夫なんでしょうか?
今回は猫の飼い主さんなら
絶対知っておきたいエアコンの
温度設定や熱中症対策について解説します。
目次
猫飼いには夏のエアコンが必須!つけっぱなしで電気代がかさむ?
猫ちゃんに限らず
ペットと暮らしているなら夏は必ず
エアコンをつけたままにしておきましょう。
といっても猫はそこまで暑さに弱くないので
エアコンの設定温度は28℃くらいでOK!
ただそれでもやっぱり
ずっとつけたままとなると
電気代がちょっとかさみそうですよね。
でも除湿よりも冷房モードに
しておけば消費電力を抑えられる
ので電気代もそこまで高くなりませんよ。
実は我が家でも
猫を飼っていて
夏場は冷房を28℃に設定して
エアコンをずっとつけたままなんですが
電気代は高くなったという印象はありません。
ご存知かもしれませんが
エアコンってこまめにつけたり
消したりするよりもずっとつけたまま
の方が電気代が安くなるんですよね。
特に冷房は消費電力も
少ないのでひょっとしたら
電気代が抑えられるかもしれませんよ!
エアコンの節電について
より詳しく調べたい場合は
下記のサイトを参照してみてください。
https://news.mynavi.jp/article/20140724-a027/
また、実際に猫のために
エアコンをつけた場合の電気代については
下記のサイトから詳しくチェックできます。
https://papaneko.com/cat-aircon/
夏によくある停電!エアコンが切れたら猫が心配…どうすればいい?
夏にもし停電が起きて
エアコンが止まってしまったら大変!
猫ちゃんが暑さで
苦しんでいるかもしれませんよね…!
夏場に停電が起きた時のためにも
これから紹介するエアコン以外の
暑さ対策をしっかりしておきましょう。
- 水を多めに置いておくやっぱり水分補給がまず大事!
そこで、猫ちゃんの飲み水は
2~3ヵ所に置いておいてください。留守番させる場合
なるべく出掛ける直前に
水を取り換えてあげて新鮮な汲みたての
お水にしておいてあげると良いですよ。 - ひんやりグッズを置いておくひんやりマットなど
ペット用のひんやりグッズが
あるのでそれを部屋に置いて
おいてあげると良いでしょう。また、保冷剤などをタオルで
包んで置いておいてあげても良いですね。ただし保冷剤は万が一中身が出てきて
しまい猫ちゃんがそれを食べると危険
なので爪が刺さって破れないように
しっかりタオルで巻いておきましょう。 - ドアを少しだけ開けておく
ワンルームではなく
部屋が他にもあるのでしたら
猫ちゃんがいる部屋のドアを少しだけ
開けておき暑くなったら他の部屋や廊下に
避難できるようにしておいてあげましょう。
以上の対策をしておけば
万が一停電が起きても猫ちゃんが
熱中症になってしまう心配もありませんよ。
猫は夏の締め切った室内で過ごせるの?窓を開けておいた方がいい?
エアコンを付けていれば
猫ちゃんは閉め切った室内
でも快適に過ごせますよ。
ただし停電の心配もありますので窓を
ちょっとだけ開けておくのもおすすめですね。
窓を全開にしてしまったり
すると猫ちゃんが室内から脱走して
しまう場合もありますし網戸に爪を
引っかけて登って穴を開けてしまう場合も!
実際我が家でも
飼い猫が網戸に登ってしまい
穴が開いてしまいました…。
ということで
窓を開けておくとしても
猫が網戸をよじ登れない
くらいの狭さで開けておくのがベスト!
また、窓を開けておくと
防犯上良くない場合は無理して
窓を開けておかない方が良いでしょう。
代わりに
ひんやりグッズをしっかり用意して
冷房もつけてあげれば大丈夫ですよ。
まとめ
飼い猫がいるのでしたら
夏場はエアコンをつけたままにしましょう。
冷房モードの
28℃くらいに設定しておけば
そこまで電気代もかからないので安心ですよ。
ただし停電に備えて
飲み水やひんやりグッズを
しっかり用意しておきましょう。
窓も猫ちゃんが脱走できない
くらいに開けておいてもOKです。