花火は誰でも打ち上げられるのか?運動会でも打ち上げ資格は必要?

年中行事

夏の風物詩
といえば花火ですよね。

花火大会で上がる
打ち上げ花火は多くの観客を虜にします。

そして、この打ち上げ花火と切っても
切れない関係性があるのは花火師さん達です。

この花火師という
職業には資格が必要なのでしょうか?

また我々が
行うことがある号砲などには
実は資格が必要だったりするのでしょうか?

ここでは、謎が多い
花火師さん達や資格について
しっかりと説明をしたいと思います。

目次

運動会の花火打ち上げに資格がいるって本当?号砲でも資格が必要?

運動会の花火打ち上げで
資格がいるかどうかですが

結論から言えばいります。

花火は火薬の量で
花火」か「玩具花火」に分かれます。

私たちが普段お店で
見かける花火は火薬の量が
抑えられている玩具花火になります。

そして火薬の量が
多い資格が必要な花火は
スーパーで売ることはできません。

ですので、打ち上げ花火の
規模にもよりますが明らかに
大掛かりなものの場合は資格がいります。

号砲でも
運動会の開始を告げるような
大きいものは資格が必要です

リレーのスタートの
合図であるスターターピストル
号砲には資格は必要ありません

花火師とはどんな職業?有名花火師による花火大会スケジュール2019

花火師とは花火を扱う職人を指します。

花火師という資格はないのですが
火薬を扱う仕事になるため結局のところ

「火薬類取扱保安責任者」
「製造保安責任者免状保安者」

などの資格が必要になります。

また花火師は
花火の打ち上げだけではなく製造も行います。

花火師の
スケジュールとしては一番忙しい夏は
連日花火大会へ出張し花火を打ち上げ。

秋と春には運動会などの
イベントでの花火を打ち上げ。
冬には工場での花火の製造になります。

なかなか大変な仕事ですが
経験を積んだ有名花火師となれば
年収1000万も超えることもあるそうですよ。

花火専門家のおすすめの花火大会の楽しみ方や持ち物について解説

日本には様々な専門家がいますが
花火にも専門家の方はいらっしゃいます。

その方の記事による
花火の楽しみ方を紹介したいと思います。

花火ですがあまり近くで
見過ぎると見辛く写真も撮りにくいので

400~500mほど離れた位置
背景とも相まって一番綺麗に見えるそうです。

また多少離れていた方が
写真も撮りやすいそうですよ。

持ち物としてはレジャーシートは必需品です。

加えて夏は夕立など天候が変わり
やすいため雨具を持つようにしましょう。

そして花火と一緒に友人と
写真を撮りたいなら自撮り棒を
持っていくと楽しめるでしょう。

ただ人混みの中で
ぶつからないように注意をしてくださいね。

まとめ

花火の打ち上げについては
理解することができましたか?

基本的に普通に
売っているものだったら普通に使って
もらって問題ないと思って大丈夫です。

ただ、それでも
玩具花火にも火薬は使われています。

大小関わらず、花火を扱う際は注意をして
安全に使用するようにしてくださいね!!