高速の追い越し車線、速度はどこまで出せる?どこから捕まる?

自動車

夏休みが近づき
旅行の計画を立てている
方もいらっしゃると思います。

そして旅行で普段は車に
乗らないけど運転をしなくてはいけない
という方もいるのではないでしょうか?

久しぶりの運転で
困るのは高速道路ですよね。

追い越し車線を走る時
どこまで速度を出していい
ものなのかわかりますか?

ここでは普段は車に乗らない方にも
高速道路の仕組みや追い越し車線での
速度をわかりやすく解説していきます!

目次

追い越し車線は速度違反でも捕まらない!?驚きの理由とは

日本の高速道路
における制限速度は
普通自動車100km/h
軽自動車80km/hとなっています。

ですので、厳密に言えば
これを越えたら追い越し車線
だろうとなかろうと速度違反となります。

ただ、実際問題多少
オーバーしたところで
速度違反で捕まることはないでしょう。

この感覚は一般道と同じです。

そして追い越し車線は
前の車を抜くためのものですから
前の車以上のスピードを出さなければ
もちろん抜かすことはできません。

ですので、一時的にですが速度
超過はやむを得ないと考えられます

ただ、もちろん過度な超過は
速度違反で捕まる可能性はあります

追い越し車線を走るのは
追い越す時に常識的に前の
車を抜かす時というのが鉄則です。

追い越し車線の速度超過、一般道でも同じ?それとも捕まる?

道路交通法上
一般道も高速道路も同じで
右側は追い越し車線となっています。

ですので、一時的な速度超過で
捕まることは少ないと思います。

ですが、一般道は
高速道路以上に速度超過には厳しいです。

いくら追い越し車線にいるから
と言って無理な追い越しを行っている
のを警察に見つかったらすぐに捕まります。

ましてや一般道は
信号もあって速度も出しづらいです。

追い越したところですぐに信号で
止まるので安全運転で行くのがいいですよ。

知っておくべし!高速道路の追い越し車線、速度以外の違反とは

高速道路の追い抜き車線
速度以外の違反はあるのでしょうか?

実はあります。

そして、そのヒントはすでに書いてあります。

前述で追い越し車線は
前の車を抜くためのものと記載しました。

ですので
追い越しをしないで高速道路の追い越し
車線を走っているのは違反になります。

いくら急いでいるからといっても
追い越し車線は追い越しのためのものです。

基本は左側通行
だということは覚えておきましょう。

まとめ

高速道路の追い越し車線について
理解することはできたでしょうか?

最近、高速道路に限らず
悲惨な交通事故が世間を賑わせています。

また煽り運転が社会問題となっています。
運転をする際は安全運転が第一です。

これは一般道だろうと
高速道路だろうと変わりません。

追い越しをする際も
十分に確認をしたうえで
安全に行ってくださいね。