コミケに初めて参加する場合
電車はどれくらい混雑するのか
あらかじめ知っておくと良いですね。
何しろコミケには何万
何十万もの人が訪れるので
電車が混雑してしまうのは当然のことです。
そしてなによりコミケって
ただのイベントではないので
生半可な気持ちと中途半端な準備
だと大変なことになってしまいますよ！
今回はそんなコミケでの
電車の混雑具合をお教えする
ので参戦前にはぜひチェック
して準備を整えておきましょう。
目次
コミケが一層楽しめる！電車の車内アナウンスが面白いらしい！？
コミケは会場の誘導
アナウンスも面白いですが
電車やバスのアナウンスも
なかなかに面白いんですよ！
ではここで電車内や
コミケ会場周辺を走る
都営バスの面白かったり心温まる
アナウンスをいくつかご紹介します。
- 戦利品のお忘れ物の
ないようにお願いいたします。
ただのお忘れ物ではなく
『戦利品』という言葉を付けて
くれるあたりがもう面白い(笑)。
- お風邪などをお召しにならないよう
に気を付けていってらっしゃいませ
面白い系ではなくとっても親切な
アナウンス。年末に開催される
冬コミ始発時のアナウンスでした。
- 夢と希望のコミケをお楽しみください
都営バス車内での
アナウンスですが
運転手さんわかってらっしゃる…！
- 東京駅という名の現実に
向かわせていただきます！
東京駅へ運行するバスの
運転手さんのアナウンスです。
二次元味溢れるコミケ会場から離れて
現実世界せ連れ戻してくれました(笑)。
以上が面白＆心温まる
駅員さんや運転手さんの名言でした。
このほかにも
コミケスタッフや
タクシーの運転手さんなど
コミケやその周辺の交通機関に
携わる方々は面白いアナウンス
をしてくれることがあるので人情味
溢れる面もこのイベントの魅力ですよ。
コミケの始発ダッシュがやばい！なぜ走らないといけないの？
コミケはまず始発から
混みます、大混雑します！
そして、始発に乗るための
乗り換えの際や会場のある国際展示場駅では
参加者がダッシュするくらいなんですよ！
これらは『始発ダッシュ』
とも呼ばれておりすごく危険な行為なので
駅側としても問題視されているんですよね。
もちろんマナーの良い参加者は
ダッシュせずにせいぜい早歩きくらいですね
もちろん誰かにぶつかってもきちんと謝ります。
なぜ始発ダッシュと呼ばれるような
行為をする人がいるかというと人気の同人誌を
手に入れるためがやっぱり第一の目的でしょう。
同人誌は書店委託で販売して
いないものが多い割に人気のサークル
だとすぐに売り切れてしまうんです。
推しサークルの同人誌を
確実に手に入れるために
彼等はダッシュをするのです。
ちなみにここ数年では
同人誌を大量購入して高額で
転売するいわゆる転売ヤーの存在も
見られるので余計に会場まで猛スピードで
ダッシュする人たちが増えているんですよね…。
ちなみに、コミケ参戦する際に
押さえておきたいおすすめの電車の
時間などは下記のサイトからより詳しく
調べられるのでぜひチェックしておきましょう。
https://azumichannel.com/comike-sihatu-saisoku-1/#i-5
コミケ会場行きの電車に乗れない？！始発でも並ぶって本当？
始発って基本的に空いているというイメージ
ですがコミケに限ってはそうもいきませんよ。
何しろほしい同人誌目当てで始発から
電車に乗り会場へ行って並ぶ人が大勢います。
まず、コミケの日は
りんかい線やゆりかもめ
などの始発がすごく混みます。
あまりにも混雑するので
当然並ぶし出遅れてしまえば始発に
乗れないことだって大いにあるんですよ！
そのため、出来れば
コミケ初参戦ならコミケに行き
慣れている人と一緒に行きおすすめの
行き方を教えてもらうのが良いでしょう。
また、コミケでは
トイレもものすごく混雑するし
何より夏コミの場合は暑さ対策も必要です。
熱中症で倒れる人も後を絶たないし
トイレも満足に行けないので緑茶や
コーヒーなど、利尿作用のある飲み物を
飲んでしまうと後がとってもツラいですよ…！
まずは事前に、必要なものや注意点を
押さえておきくれぐれも体調を崩すこと
のないようにして参加しましょう。
ちなみに筆者はまだコミケに
参加したことはありませんが
会場である東京ビックサイト
に行ったことは何度かあります。
東京ビックサイトも
とにかく広い会場なので
自分が欲しい同人誌が西館と
東館どこで売っているかなど
エリアや会場マップのチェック
も忘れずにしておいてくださいね。
まとめ
コミケは夢と希望のある
二次元の嫁や推しのために行く
イベントですがその実は戦場であり
とにかく混雑もするし移動するのが大変です。
特に電車は始発から
混雑して並ぶし乗車定員数が
オーバーして乗れない可能性も出てきます。
そのことを踏まえたうえで
事前にしっかり準備をして
情報を得てケガや体調不良の
ないようにいざ戦場へ赴きましょう！