みなさんはお財布の中にある10円玉をきれいにしたいと思ったことがありますか?
中々ピカピカの硬貨を目にすることも少ないので、おつりで渡されると嬉しい気持ちになりますね。
普段見ている10円玉がピカピカになったら得した気分になります。
特に小さい子供さんはきれいな10円玉を喜ぶことも多いかと思います。
今回は簡単に試せる10円玉をきれいにする方法をご紹介いたします。
目次
10円玉を簡単にきれいにする食材は〇〇!今直ぐ試せる方法とは?
10円玉は90%が銅から作られています。年数が経つにつれて銅が酸化します。
酸化することによって黒ずみが発生します。サビができているという事ですね。
サビを落とす代表的なものは酸です。
今回は、どのご家庭にもある食材のお酢を使って酸化した10円玉をきれいにします。
方法はとっても簡単で紙コップなどの容器に10円玉を入れて10円玉が浸かるくらいお酢を入れます。
あとは60分程放置すればピカピカになります。
10分程たった時点でもだいぶ汚れは落ちてピカピカになります。
硬貨をきれいにする方法はコレ!500円玉にも使えるワザを紹介
先程、10円硬貨をきれいにする方法をご紹介しました。硬貨は10円玉の他にも100円玉、500円玉などがありますね。
ここでは、50円玉、100円玉、500円玉に使える硬貨をきれいにする方法をご紹介します。
先程の10円玉はお酢できれいにすることが出来ましたが、
50円玉、100円玉、500円玉はニッケル合金のため酸の浸け置きだけではきれいになりません。
お家にあるものでしたら、歯磨き粉を付けた布やスポンジで磨くことできれいにすることができます。
10円玉をきれいにする方法、どこまでやると違法なのか知りたい!
硬貨をきれいにしたら法にふれてしまうのでしょうか。
ここでは法律にふれてしまうのか、また硬貨を洗浄することによって逮捕されてしまうかについて書いていきます。
硬貨は法律で変形させてはいけないと記されています。貨幣損傷等取締法という法律の中にあります。
この法律では、貨幣を損傷又は鋳つぶしてはならないと条文にあります。
鋳つぶすとは、金属を溶かしてもともとの素材の状態にすることです。
硬貨を故意に破損や変形、溶かしたりをしてはならないという意味です。
硬貨を洗浄することは弁護士さんでも「厳密に言えば法に触れる」という考えの人と「硬貨として使える状態であれば違法ではない」という考えの意見があります。
しかし、現時点で硬貨を洗浄して捕まった人はいません。
よほどひどく硬貨に穴をあけたり、印刻をつぶしたりなど変形させない限り法で罰せられることはないと考えて良いでしょう。
まとめ
ご家庭にあるもので簡単に硬貨をきれいにすることができるのは面白いですね。
私自身、きれいになった硬貨を見るのもお財布に入れるのも気持ちがいいです。みなさんもぜひ、試してみてくださいね。