山登り中に遭難したら◯◯すること!安易に沢に降りてはダメ!

アウトドア

夏になるとアウトドア
シーズンの到来ですね!

数あるアウトドアレジャーの中
でも今山登りがブームとなっています。

手軽に始められて、健康にもいい。

そんな理想的なレジャー
とも言える山登りですが毎年遭難
事故が起きていて注意が必要です。

遭難したら安易に沢
に降りてはいけません。
だけどそもそも沢って何?

そんな山登り初心者の方に
ここでは山で遭難しないため
の知識を伝えようと思います!

目次

沢と滝の違いを知ってる?山で遭難した時命の明暗を分ける行動とは?

まず最初に大事なことを言います。

山で遭難した場合
沢に降りては絶対にいけません

ただ、そうなると沢とは何なのでしょう?

また、沢と滝の違いはどう違うのでしょう?

まず滝ですが
イメージの通り雨水や
湧き水が山の合間から
流れ落ちているものです。

その水が山中を流れていくのが沢です。

沢は最終的に川に流れ着きます。

遭難した場合
とにかく山を下ろうと
この沢に降りてしまいがちです。

そうではなく
遭難をしたらまずは
知っている場所まで戻りましょう

それもわからないなら
山は登った方が安全です。

山で迷ったら沢に降りてはダメ!遭難しやすい沢の画像って?

沢に降りてはいけない
理由として滑落の危険性が挙げられます。

沢は濡れている地形が
多く専用の道具がないと
転倒の危険性が高いです。

それが画像のような深い
山合いなら滑落の可能性があります。

山での滑落は骨折などの外傷だけ
でなく打ち所によれば即死もありえます。

また画像のように積雪が残っていたり
すると山道か沢かも分かりにくくなります。

遭難すると、滑落の危険だけ
でなく体力の消耗による憔悴

気温低下による低体温症
真夏の場合熱中症もありえます。

山で遭難しかけたらどうするべき?登山に必要な大事な事とは?

山で遭難しかけた場合
とにかくやみくもに進まないことが大切です。

遭難しかけたら、来た道を戻るこれが鉄則です。

それでも分からなかったら体力温存の
ために動かずにいるか山頂が近いなら
降るよりは山には登るようにしましょう。

せっかくここまで
歩いたのに戻るなんて…
この考えは捨てましょう

時には戻る勇気
進まない勇気が必要なのです

また登山には綿密は計画が大事です。

どんな山にも遭難の危険性はあります。

ですから、初心者ならば

  • 無理なコースを選ばない
  • 日中で完結する計画を練る
  • ベテラン登山者と一緒に登るなど

十分に計画を練ったうえで
登山を楽しんでください。

まとめ

山登りでの注意点などは
理解できたでしょうか?

登山はしっかりとした準備を
して挑めばとても楽しいレジャーです。

お子様と一緒に行うこともできる
ため素敵な思い出になるででしょう。

山の事故の多くは準備不足・知識不足
から起きていることがほとんどです。

お子様と一緒に
登山を楽しむ時などは
お子様の命を預かると思って
しっかりとした準備の元に
登山を楽しんでくださいね!