七夕には各地でお祭りが開かれます。
また、織姫と彦星のロマンティックな話もありますし、
七夕デートを楽しみにしているカップルを多いのではないでしょうか?
しかし、七夕は7月7日。この時はちょうど梅雨真っ盛りですよね…
筆者も七夕といえば雨が降るイメージがあって、天の川なんてまとも見た記憶はありません。
ではここでは、七夕の晴天確率と、七夕についてをしっかりと解説をしていきたいと思います!
目次
七夕に雨が降ると願い事はどうなるのか?かなわないってホント?
七夕の過去の気象データを調べると、
なんと七夕の日の晴天確率は20%以下でした。
うーむ、織姫と彦星も顔を忘れるレベルで晴れていませんね。
そして、七夕に雨が降ると、
短冊に書いた願い事はどうなるのでしょうか?
結論から言うと、願い事は叶いません。
願いが届くはずの天が雲に覆われているわけですからね…
しかし、こういうものは気持ちが大事です!
七夕に雨が降ろうと降らないと、願い事をした気持ちは一緒ですから、きっと他の神様が見ていてくれていますよ!
七夕の雨には呼び名がある?催涙雨の由来や背景について知りたい!
七夕の雨には特別な呼び名が付けられています。
それは、「催涙雨」(さいるいう)という呼び名です。
催は訓読みで催す(もよおす)と読めるので、
要は涙を流している雨という意味になりますね。
これは織姫と彦星が再開を喜び合って涙を流しているという考えから、催涙雨と名付けられたそうです。
七夕の日の雨をこのように捉えるのも
なんともロマンティックですね。
しかし、説によっては織姫と彦星が会えない涙だという説もあるそうです。
こちらは聞かなかったことにしておきましょう。
七夕に雨だからこそ行きたい超穴場のデートスポットはコレ!
七夕の日に雨でもやっぱり七夕デートはしたいですよね!
そんな時におすすめなのが、屋内のプラネタリウムです。
東京スカイツリーや池袋サンシャインシティにはプラネタリウムがあり、七夕の期間限定上映も行っております。
どちらも事前予約が可能ですので、予約さえしてしまえば雨だろうが関係なくデートがすることができちゃいます。
暗闇の中で、音楽が流れ星を眺めるプラネタリムはムードたっぷりでおすすめですよ!
まとめ
七夕について理解することはできたでしょうか?
実際、梅雨の影響もあり、七夕の日にきれいな星空を見ることは難しいです。
しかし、それでもお祭りや七夕関連のイベントは多く行っています。
ですので、七夕の日に雨でも諦めず、いろいろなイベントを巡ってみて七夕を存分に楽しんでくださいね!