もう常識?!ランチを抜く5つのメリットとは?

トリビア

昼食を抜く(減らす)と良いことあるの?

「午後になってお腹すいたら頭が働かないよ」

なんて心配になる方もいるかもしれません。
しかしランチを抜くことには素晴らしいメリットがある、という事実を知ればきっとあなたも試したくなるのでは?!

今回は、ランチを抜く、または減らす5つのメリットについて調べてみました。最近、日本でもランチ抜きを実践されている方が増えてきています。この記事を読んでいる皆さんも是非参考にしてみてください!

目次

最良のスイートスポットを捨てている?!

ランチを抜けば午前中に高まった作業効率をそのまま維持しつつ仕事・勉強に集中できます。午前中に高まった仕事・勉強の効率は一日において最良の状態、スイートスポットなのです。考えてみてください。AM9時に仕事を開始したとして、仕事がノッてきてもその3時間後には一旦手を止めてでも、ランチに時間をさかなければいけないのは非効率的だと思います。

お金より大事なものを失っている?!

お弁当を持参されている方もこのメリットを実感されているかと思いますが、

「何を食べるか?」「どこのお店にいくのか?」「入店待ち行列に並ぶ」「レジ行列に並ぶ」

ということに毎日時間を割くのは時間の無駄です。ランチを抜けば、このような時間は節約でき、別のことに有効に時間を使うことができます。

私はイギリス人の方と一緒に仕事をすることが多いのですが、彼等の中で、日本人のようにガッツリとランチを取るような人は一人もいません。たとえ食べたとしても、スープを少し飲んだり、パンを一切れ食べて終わりという感じです。ランチにかける時間はせいぜい15分程度といったところです。そして夕方4時には帰宅して家族との時間を過ごしている方が多いです。もっともイングリッシュ・ブレックファストと呼ばれている、朝食をガッツリ食べる習慣がベースにあるのも関係しているのかもしれません。

あなたの家計にしめる食費は大丈夫?

ランチを抜けば食費を減らせます。飲み物やクッキーやパンといった軽いランチに変えるだけでもエンゲル係数を下げる効果は大きいです。普段、私はオフィスで無料で飲めるコーヒーや紅茶とクッキーくらいでランチを済ませてしまっています。

午後は大して仕事をしていない?!

午後も頭が冴えて仕事・勉強に集中して取り掛かれます。ランチを食べた後、消化のために血液や脳の働きが奪われ眠くてエンジンがなかなかかからなかった。なんてことは避けられます。

そもそも人間の体は空腹になりかけの状態で最もパフォーマンスが発揮される作りになっています。ランチを減らすまたは抜くということは、この美味しい脳の状態を意図的作り出しているとも言えます。

仕事よりも大事な自分・家族との時間

仕事・勉強の効率がアップするので、一日のタスクを早く終わらせることができますので、早く帰宅できます。周りに合わせて残る必要なんて全くありません。

まとめ

いかがでしたか?ランチをしっかり摂らなければならない、という考えは日本人の間では広く捉えられている考えですが、一度その常識を疑ってみるのも良いかもしれません。

もちろん朝食をしっかりと取る必要はありますが、ランチを抜けば、家族や自分のために使う時間、お金は増え、仕事効率も上がるなど様々なメリットがあります。この習慣は、一度始めたら毎日きっちりと守らなければいけないものではありません。その日の体調とよく相談して無理せず行ってくださいね!