エビと言えば
海に住んでいるエビを
想像する人が多いかもしれません。
しかし、エビは海だけではなく
川やそこらへんの用水路にもいます。
これら川に住むエビですが
どういった種類がいるのでしょうか?
ここでは
川に住むエビの種類や
捕獲の仕方まで簡単に
解説をしていきたいと思います。
目次
川に住んでいるエビをゲットしたい!どうやって捕獲したらいいの?
近くの川を覗いてみると
案外簡単にエビが見つかると思います。
それぐらい川に住んで
いるエビはたくさんいます。
では、この川に住んでいるエビは
どうやって捕獲すればいいのでしょうか?
一番簡単なのはタモですくってみることです。
暇で狂い死にそうなポン氏を連れて川に来た。泳いでる。みなさん結構タモ網など持参しているが、私のようなガチタモ網の方はいないようだ・・ pic.twitter.com/GdwhpSIgN6
— オイカワ丸 (@oikawamaru) May 5, 2019
エビの後ろにタモを配置して
バシャバシャと川に音をたて
ればエビがタモに入ってきます。
またペットボトルを使って
仕掛けを作ることもできます。
ペットボトルに数カ所
細かい穴を開け、水が流れるようにし
ペットボトル上部を切り取ったらそれを
逆さまにしてペットボトルに取り付けます。
天然水の入ってた2ℓペットボトルでエビを取る仕掛けを作って川に沈めてきた!
明日くらいにあげてみる予定。
一匹くらい捕れるといいな( ´ ▽ ` ) pic.twitter.com/ZaKdvb4P82— 大吉@DIY垢 (@DIY_Daikichi) May 4, 2017
あとは中にスルメなどの
餌をいれて川に放置するだけです。
逆さまになった
ペットボトルが返しとなって
一度入ったら出てくることができません。
簡単に出来ますし
お子様の自由研究にもいいですね。
川に住んでいるエビをゲットしたい!黒い体のエビの正体は?
川に住んでいるエビを捕獲した際
黒い体のエビを捕まえることがあります。
この黒い体のエビの
正体は何なのでしょうか?
結論から言えば
ミゾレヌマエビの可能性が高いです。
ミゾレヌマエビの模様はかなり特徴的ですので覚えてしまえば簡単ですよ。
わかりやすい例としてカワリヌマエビ属にはこのような模様はありません。例外的にこの模様が無いミゾレヌマエビもいますが、そういった場合も全体的に見てなんとなくで判断できます。 pic.twitter.com/0080fawVmg— 受口石斑魚 (@ugi_fish) November 26, 2017
ヌマエビは幾つか種類が
ありますがこのミゾレヌマエビは成長
すると黒っぽい体になることが多いです。
あくまで多いだけらしく
黒=ミゾレヌマエビでないことには注意です。
用水路にエビがいた!?どんな種類のエビが泳いでいるの?
用水路は川につながって
いるので用水路にエビが
いることもよくあります。
川や用水路にいるエビは
30種類以上いると言われて
いますし代表的なものを紹介しますと
- テナガエビ
https://twitter.com/kasumigaura000/status/1145201734194647040?s=20
その名の通り
手が長いエビです。
唐揚げにすると
とても美味しいらしく
You tubeで調べると
捕獲動画がたくさんあります。
- スジエビ
https://twitter.com/kina_n77/status/1166612746546401282?s=20
シマウマのような
縞模様をしたエビです。
生きていると体は
透明ですが死ぬと白くなります。
- ミナミヌマエビ
https://twitter.com/Haaaa06540602/status/1181862423839404033?s=20
関東より南に生息しているエビです。
テナガエビに
似ていますが胸のあたりに
太い二本線が入っているのが特徴です。
他にも用水路や川に
たくさんの種類のエビがいます。
実際に捕まえてみて図鑑で
調べるのも教育によさそうですね。
まとめ
川に住むエビについて
理解することができたでしょうか?
筆者も昔、川にタモをつっこんで
エビを取っていた記憶があります。
やはりそのような
自然と触れ合った思いでは
大人になっても覚えているものです。
小学生は夏休みも近くなってきました。
もし小学生ぐらいの
お子様がいるご家庭でしたら
川の生物を楽しみながら学ぶ機会が
あればお子様の思い出にも残ると思いますよ!