夏に温泉は暑い?マニアは夏こそ温泉に行くという理由とは?

アウトドア

夏に温泉は
暑いと思っている人が
多いと思いますが、実は
夏が温泉に最適なんです。

なぜかといいますと冬のように
寒い時期には、入浴事故が多いのです

入浴事故で
年間約2万人の方が死亡しており
交通事故死の5.4倍にあたり、また
1月の死亡事故は8月の6.8倍だそうです。

秘湯と呼ばれている多くは冬は
雪に閉ざされて、閉館している温泉も多く
ありますので、夏にいって入ってきましょう。

今回は暑い夏にいく
温泉の魅力についてご紹介いたします。

目次

夏でも涼しい温泉旅行先は?温泉好きな私がおすすめするスポット

夏でも涼しい温泉が
秋田県湯沢市下院内湯の沢にあります。

山形から国道13号線を下り
院内で右折して山道を3kmほど
入ると湯ノ沢温泉という、秘湯があります。

https://twitter.com/36__fkd__ONSEN/status/1164048499844890624?s=20

夏でも涼しいところで
お湯も涼くて泉温が39.9度しかありません。

夏でも少し肌寒い感じがするほど
ですがお湯から上がった後に体が
「ポカポカ」して心地よくあったまります。

お湯は針1本落としても
分かるほど透明で、自分の肌も
「こんなに俺の身体、きれいだったかな」
と思うくらい、白く見えます。

アルカリ性温泉
アトピーに効くとして
お湯を購入していく人もいます。
自動販売機で簡単に購入もできます。

この院内には
1606年に開山し江戸時代を
通じて日本最大の銀山であった
院内銀山」があり最盛期には戸数4,000、
人口15,000を擁し「出羽の都」と呼ばれる
ほどの繁栄を誇りました。

また、近くに岩井堂岩陰遺跡
(いわいどう いわかげ いせき)
と呼ばれる縄文時代の岩陰遺跡もあります。

暑くても行きたい!夏に温泉旅行に行くならココ!おすすめの温泉5選

夏の温泉といったら
断然おすすめなのが
避暑を兼ねた温泉です。

さわやかな山奥の秘湯で
涼しい夏を堪能しましょう。

【夏の温泉旅行に行くならココ!】
  【おすすめの温泉5選】

  • 湯ノ沢温泉(秋田県)

泉温が40℃未満
ですから暑い夏に最高です。

11月からは閉館の温泉です
から行く価値がありそうです。

温泉近くの院内駅(奥羽本線)
のとなりに、異人館という建物があり
院内銀山にいたドイツ人技師が住んで
いた建物を再現したものです。

建物の中は

  • 「院内銀山」
  • 「岩井堂岩陰遺跡」

の資料館になって
いますので、大変楽しめます。

  • 夏油(げとう)温泉(岩手県)

多数の露天風呂があり
館内で湯巡りができます。

大湯以外の湯は、ぬるめで
冬季休業ですから、暑い夏に最高です。

  • 駒の湯温泉(新潟県)

https://twitter.com/36__fkd__ONSEN/status/1162972664635412482?s=20

ぬるい露天風呂が
多いため、暑い夏に最高です。
冬季は休業する、山深い秘湯です。

  • 高峰温泉(長野県)

https://twitter.com/hitoubito/status/1160773705749819392?s=20

高峰温泉は標高2,000m
にあり避暑に最適です。

お湯も冷たい鉱泉なので暑い夏に最高です。

  • 中房温泉(長野県)

標高が高く、夏でも熱帯夜とは
無縁なので暑い夏に最高です。

16もの浴場があり
館内で、湯巡りが可能です。
冬季は休業する山深い秘湯です。

夏に温泉旅行はカップルで行くべき?男性目線でお答えします

夏に温泉はカップルで、行くべきです。

レストランで夜景を眺めながら
2人でワイングラスを傾けるのも
悪くないですが、温泉で日本酒片手に
郷土料理を味わうのも、粋なものです。

温泉で一風呂浴びた後
浴衣姿でお酒を飲みながら
食事を頂く姿はまるで夫婦の
ような空気感が流れて来ます。

レストランなどの食事では
味わえない、家庭的な感覚です。

普段には、見られない彼女の女性
らしい振る舞いに惚れ直すことでしょう。

彼女にご飯をよそって
もらたりお茶を入れてもらったり
して彼女の女子力に感動して二人の
仲は急接近すること間違いなしです。

まとめ

会社員時代にお客さまの
接待でよく温泉を利用しました。

いっしょに温泉に入り
浴衣姿で日本酒を交わすと
初対面のお客さまでも親近感が増し
10年も前からの知り合いのような感じになったものでした。

その温泉では、酌婦さんといって
お酒をついでくれる婦人がいました。

さっきまで畑仕事をしていた人が
臨時で雇われてくるような婦人ですが
着物に着替えてお酌をする姿は、別人なのです。

温泉という舞台が
そうさせているのでしょうね。