ドラマやゲームなどで時々目にする「サーガ」という言葉。
なんとなく流して見てしまっている人も、
そうでない人も実際に「サーガ」の意味、理解していますか?
また同じようにゲームなどでよく目にする言葉で「クロニクル」や「エッダ」などもあります。
サーガに意味を含め、これら分かっているようで知らない言葉の意味をここでは解説していきます!
目次
ストロベリーナイトサーガの「saga」の意味を分かりやすく解説!
2019年5月現在放送中のドラマ、「ストロベリーナイトサーガ」。
毎週楽しみにしている人もいるのではないでしょうか?
こちらにもサーガが使われていますよね。
サーガはアルファベットで表記すると「saga」と表記します。
ローマ字読みとそのまんまですね。
さて、ではこの「saga」の意味はと言いますと、アイスランド語で「物語」を意味します。
アイスランド語は馴染みが少なく、知らなくてもしょうがないですね。
ストロベリーナイトサーガですが、これはドラマのシリーズ物です。
以前、2010年に竹内結子さんが主演で「ストロベリーナイト」が放送され、人気を博し、映画化もされました。
その一連の物語として、ストロベリーナイトサーガとして題されているのですね。
クロニクルとは何?分かっているようで知らない言葉の意味を解説
前述のサーガはゲームのタイトルにもなっていることが多く、ゲーム好きの方には馴染みがあるのではないでしょうか?
そして、サーガと同じくらいゲームでよく聞くのが「クロニクル」という言葉です。
ではこの「クロニクル」とは一体何なのでしょうか?
クロニクルとは、アルファベットで表記すると「chronicle」で、英語で年代記、編年史という意味を表します。
確かにクロニクルという響きといい、言葉の意味といい、ファンタジーにぴったりですよね。
ゲームのタイトルによく使われるのも納得です。
エッダとは何?意味を知って納得!背景や起源について解説!
また同じようにゲームの中でよく使われるのが「エッダ」という言葉です。
この「エッダ」とは一体どういう意味なのでしょうか?
こちらも合わせて解説していきます。
エッダとはアルファベットで「edda」と書き、アイスランドに伝えられた、北欧神話や伝説を集めた書集の名前を意味します。
日本で言うところの、日本神話を集めた古事記に近いですね。
北欧神話などがまとめられているため、ファンタジーな世界に合った固有名詞が多く、ファンタジー系のゲームによくその名前が使われていたりします。
「オーディン」はその例で、オーディンは北欧神話の戦争と死の神ですが、ファンタジー系のゲームではキャラクターで使われます。
サーガにしろエッダにしろ、異世界感がある言葉はゲームには使いやすいのでしょうね。
まとめ
サーガ並びに、クロニクルやエッダなどの言葉の意味は理解できたでしょうか?
創作物には、日本語英語に限らず様々な言葉が世界感に合わせて使われます。
そのような言葉を気に留めないよりは、どういう意味なのかを理解していみると、一層その作品の理解が深まったりします。
ぜひ、これからは気になった作品の言葉の意味をしっかり調べて理解してみてくださいね!