IQってそもそも何？測り方や平均、EQとの違いについて知りたい！

IQは、あなたもご存じのように
知能指数と呼ばれており、
知能を数値化した指数です。

100を平均値としており、
数字が高いほど知能が高いとされています。

85～115の間にやく68％の人が収まり、
70～130の間に約95％の人が
収まるとされています。

一方、EQは「心の知能指数」
と呼ばれていますが、
はたしてどんなものでしょうか？

今回は、人間の知能の高さを表す
IQの測り方や平均、

そしてEQ「心の知能指数」との違い、
測り方などについてご紹介いたします。

IQの測り方にはどんなものがあるの？正確にIQを測る方法とは！

IQの測り方には、2種類あります。

たとえば18歳の子がIQテストで
知能年齢18と判定されれば
18÷18×100＝100でIQ100になります。

従来の測り方より正確な測り方として
ウエクスラー式があります。

たとえば18歳の子がIQテストで
18歳の集団の平均点をとったら
（個人の得点－同じ年齢集団の平均）は
0ですから0÷0.0066×15＋100＝100で
IQ100になります。

IQの平均は100です。
100を中心に下は70、
上が130に95％の人が収まります。

IQはどのぐらいあればいいの？一般人の平均について知りたい！

IQの平均は100です。
そしてIQの平均域は85～115です。

85～115の間にやく68％の人が収まり、
70～130の間に約95％の人が収まります。
一般人は70以上あれば問題ないそうです。

IQ130以上の人は
全体の2％しかいないそうです。
東大生の平均IQは、120だそうです。

IQ200のシャロン・ストーン（女優）は、
飛び級で15歳で高校に進学し、
その年に奨学金を得て
州立エディボロ大学に進学しています。

IQとEQの違いは何？意味や測り方、について知りたい！

IQの知能指数（頭の働き）に対して、
EQは心の知能指数（心の働き）
と呼ばれています。

EQは、次の3つの知性で決まります。

この３つの知性をそれぞれ、どの程度備えているかということ、

そして、３つの知性のバランスがどの程度、
良いかということでEQの高さは決まり、
EQはテストで測定されます。

EQテストは「200点」を満点としており、
平均値は「100点」とされています。

つまり、

「100点を基準にする上で、その前後高低によってEQの高い低いが測定される」

という事になります。

ではIQとEQどこが違うんでしょうか？

IQが高い人は、頭の回転が速く、
記憶力も良いので、情報処理能力や、
仕事の処理能力も高く、
会話の理解力も高いです。

しかし、

IQが高くてもビジネス社会で
成功しない人が多く存在するのも事実です。

ビジネス社会で成功した人は、
例外なく対人関係能力が優れています。

それは、

「自分の感情の状態を把握し、
それをうまく管理調整できて、
他人の感情の状態も知覚する能力に長けている」

というものです。
この能力を数値化したのがEQです。

まとめ

お笑い芸人は、「バカ」な事を言ったり、
やったりしていますが
非常にIQの高い人が多いのに驚きました。

IQが高い人は、頭がキレて、
冷静で理論的で人を笑わせる様な事は、
出来ないイメージですが

人気お笑い芸人は、IQが高いのにバカをやっていますよね。

やはり頭がキレて、会話の理解力もないと
人を笑わせる事は、出来ないんですねー。