夏場は部屋の湿度をどこまで
エアコンで提げられるんでしょうか?
あんまりエアコンを
効かせてしまうと健康にも悪そう
だし電気代もかさんでしまいますよね…。
でも、エアコンは適切に
使えばしっかりと涼しく
なるし湿度も下げられるんですよ。
そこで今回は
夏場エアコンで湿度を
上手く下げるにはどうしたらいいか
適切なエアコンの使い方を紹介します。
目次
エアコンの設定で湿度は変わる?適正を知るためまず現状把握を
エアコンは除湿設定にすることで
湿度を下げることが出来るんですよ。
ただし、快適な室内にするためには
まず適正な湿度を知っておきましょう。
室内にいて快適に過ごせる
適正湿度は40~60%です。
https://twitter.com/keicham39/status/1172995439039115264?s=20
つまり夏場、室内の湿度が
気になったら、除湿設定にして
湿度を適正値まで下げると良いんですね。
ただし、湿度は体感じゃあ
あまり把握できないので湿度計などを
見てチェックするのが一番おすすめですよ。
ちなみに我が家には
湿度計付きの時計があるので
それていつも湿度はチェックしています。
エアコンで除湿するとき、実際の温度をチェック!寒すぎたら要注意
エアコンの除湿機能を
使って湿度を下げる場合は
温度もしっかりチェックしましょう。
除湿の効果を上げたいがために
温度をどんどん下げてしまうと
今度は寒くなってしまうし、エア
コンが効きすぎると、当然ながらその分
電気代も高くなってしまうんですよね…。
ジメジメしてたからエアコン除湿にしてそのまま寝落ちしたらこうなった pic.twitter.com/3ByPSYs58y
— うたろう (@utaro_89_777) September 23, 2019
そのため、温度は
27~28℃に設定しておきましょう。
また、扇風機やサーキュレーターを
併用したり、キッチンと繋がっている
リビングの場合は、換気扇を回すことで
より湿度を下げることが出来ますよ!!
サーキュレータ前を独占して爆睡。 pic.twitter.com/sb2CxsC3Ut
— あーぼん@コギ垢 (@corgi_bon) July 29, 2019
エアコンを適切に
使うためにもくれぐれも温度を下げ
過ぎないように注意してくださいね。
ちなみに我が家でも夏場の
エアコンはだいたい27℃設定です。
エアコンの除湿、効果は冷房と違うのか?費用対効果が高いのは?
エアコンの除湿と冷房ってどんな効果に
どんな違いがあるのか知っていますか?
分かりやすく説明すると
除湿はその名の通り、部屋の
湿度を下げる効果があり、一方
冷房は部屋の温度を下げる効果があります。
つまり温度よりも湿度が気になる時は
冷房よりも除湿にした方が良いんですね。
蒸し蒸しとした暑さの場合は
冷房よりも除湿にした方が涼しいと
感じる場合もあるし、なにより洗濯物
を部屋干しにしている時は、除湿にした
方が早く乾いて便利なんですよ!!!!
ただし真夏など
温度が高いのが気になる場合は
冷房を使った方が快適になるでしょう。
このように冷房と除湿を使い分ける
のが快適に過ごすのに効果的なんですよ。
ちなみに、除湿よりも
冷房機能のほうが若干は電気代が
安いんですが最も電気代を安くする
方法は、上手に除湿と冷房を使い分けること。
https://twitter.com/amannda810/status/1172823515457699842?s=20
確かに冷房の方が若干は
消費電力が少ないんですが
湿度が気になる時に冷房を使って
もあまり効果がなく、温度をどんどん
下げて稼働させてしまいがちなんですよね。
そこで、蒸し蒸しする時は
除湿を迷わず使いましょう。
そうすれば無駄に電力を
消費することもなく、なおかつ
快適な室内にすることが出来ますよ!
まとめ
夏場の湿度を下げるにはエアコン
の除湿機能を使うのがおすすめ。
ただし温度は27~28℃に
設定しておくようにしましょう。
また、湿気よりも気温が
高いことが気になる場合は冷房
を使った方が快適になりますね。
高温か多湿かによって
冷房か除湿かを使い分けるのが
もっとも経済的だし、部屋の中
が快適になるのでおすすめですよ。