お米を炊きすぎちゃった!炊飯器の保温機能で保存しても大丈夫?

料理

今回は、炊飯器の
「ある機能」について紹介します。

その機能とは、ズバリ「保温機能

炊飯器でお米を炊くに度に電気代も
かかりそうだし一気に炊く方が楽だから。

保温機能も付いているし
たくさんお米を炊いて保存しておこう。

とお考えのそこのあなた。

たくさんお米を炊いて
保温機能でしばらくとっておこう
という考えには、危険が潜んでいます。

今回は、炊飯器の正しい
保温機能の使い方を紹介します。

正しく使えばご飯を
おいしく保存をすることができます。

ぜひ、参考にして
おいしいご飯ライフを!

目次

炊飯器で保温しっぱなしのご飯・・・いつまでおいしく食べられる?

炊飯器でお米を炊いて
保温機能を使ってご飯を
保存することは電化製品の
メーカーさんも考えています。

では、いつまで
保温機能は使えるのでしょうか。

保温ご飯の寿命は12時間
目安にしましょう。約半日です。

いつまで保温機能を使っていいか
各メーカーの炊飯器によって目安は
異なりますので、取扱説明書を参照しましょう。

 

ちなみに目安として
12~24時間のものがほとんどです。

この12時間はあくまで
保温機能の効果のオススメであって
おいしく食べられる期限はいつまででしょう?

ずばり保温時間
5~6時間がベストです。

もちろん、この時間も
メーカーによって異なります。

半日を超えるようならば
炊飯器の保温機能ではなく
その他の保存方法をとりましょう。

炊飯器の保温スイッチはいつ切る?ご飯をおいしく長持ちさせるために!

炊飯器の保温スイッチは
ご飯が炊飯器にあるうちは
必ずつけておきましょう。
絶対に切ってはいけません。

保温機能を切っても
夏場だから、あったかいから
保温されるだろう冬場だから
暑くならずに痛まないだろう
この考えは、間違っています

炊飯器の保温スイッチは
ご飯がある限りオンのままです。

また、中にはこんな方もいるようです。

電気代節約のために
しばらく保温を切って
よし、もうすぐ食べるから
またスイッチオン!!!!

この考え方は、アウトです。
ご飯が傷んでしまします

保温機能を使う際には
保温スイッチを切り入れする
ことなく継続してつけておきましょう。

そして、保温目安時間は半日です。

計画的にお米を炊いて
保温機能を活用しましょう。

炊飯器の保温機能で気になる電気代!節約のための保温使いこなし術!

そもそも炊飯器の保温機能は
電気代の節約になるのでしょうか。

炊飯器で炊く回数が
増える方が電気代がかかって
しまうと思う方もいらっしゃいます。

こちらも保温機能と同様
メーカーによって異なりますが

  • 炊飯は、1回約4円
  • 保温は、10時間4円 

と言われています。

ご家庭の生活リズムや食事内容
によって、いつのタイミングで
ご飯を炊いて、保温機能を何時間
活用するのか計画を立てましょう。

ご家庭によって
使い方は十人十色です。

ただ、保温機能の
目安である12時間

おいしく食べたいならば
6時間を参考にしましょう

まとめ

今回は、炊飯器の保温
機能について紹介しました。

電気代の節約の方法として
次の方法もオススメです。

参考にしましょう。

  • 炊飯器を、使用しないときは
    コードを抜くことを徹底する。
  • 炊飯回数を減らし
    余ったご飯を冷凍保存する。

あなたも保温機能をマスターして
おいしいご飯生活を送りましょう。