「筍」と「竹の子」に違いはある?俗説の数や事実らしい情報は?

料理

たけのこって
『筍』と『竹の子』
の表記の仕方がありますが
それぞれの違いは一体なんでしょうか?

何気に素朴な筍の疑問ですよね。

今回はそんな
筍と竹の子の違い、種類による
食べ方の違いなどを解説していきます。

筍好きはぜひ知っておく
と料理の際に役立ちますよ!

たけのこにはどんな種類がある?適した料理はそれぞれ違うの?

『筍』と『竹の子』の違いはズバリ時期!

『筍』とは食べられる期間の
たけのこのことを指しているんですよ。

一方『竹の子』は
『筍』が少し成長してしまい
もう食用ではなくなった、つまり
食べられなくなったたけのこの事なんです。

つまり『筍』は食べ物であり
『竹の子』はまさに子供の竹だったんですね。

さて、そんなたけのこですが
種類がたくさんありますよね。

そこで、たけのこの主な種類と
それぞれに適した料理をまとめました!

  • 孟宗竹(もうそうちく)

日本で一般的に多く食べられて
いるいわゆる定番のたけのこ。

大振りなものが多く
あく抜きをした後煮物にしたり
たけのこご飯にしたりなどこれまたごく
一般的なたけのこ料理として食べられます。

  • 淡竹(はちく)

孟宗竹に比べてとても
細長い種類のたけのこで
アク抜きをする必要がない
ため生でも食べられることが可能。

サラダにしてもいいし
もちろん孟宗竹みたいに煮物にしたり
天ぷらにしても美味しく食べられます。

  • 真竹(まだけ)

孟宗竹とよく似た種類の
たけのこですがやっぱり
ちょっと細長めで成長も早いのが特徴。

生では食べられないのでアク抜き
をしてから料理する必要があります。

煮物やたけのこご飯など
他の竹と同じよう食べられます。

さらに、穂先も柔らかいため
炒め物などで食べることが出来ます。

また、皮はちまきや
おにぎりを包むのにも使われるんですよ。

  • 四方竹(しほうちく)

茎が四角くなっていることから
この名がついた竹で、高知県が主な産地です。

他の竹と比べてアクがかなり強いので
しっかりアク抜きする必要があるしまた
採取してからどんどんえぐみが増すので
なかなか市場に出回らないんですよね。

食べ方としては炒め物や
天ぷらやたけのこご飯など。

他の種類とあまり
変わらない料理の仕方ですね。

  • 寒山竹(かんざんちく)

九州地方など南部で
食べられている種類の竹で
別名を『大名竹』とも呼ばれています。

アクが少なく
生で食べてもOKだし
アルミホイルに包んで蒸し焼き
にして食べても美味しいですよ。

たけのこってこんなにも種類が
豊富で食べ方も色々あったんですね!

姫竹ってどんな竹?旬、調理法、買える場所などはほかと同じ?

たけのこの種類には
姫竹』と呼ばれるものもあります。

別名を『根曲がり竹』ともいい
小振りで東北や北海道など寒い
地域で生育されているのが特徴。

旬は5月頃でその頃市場に出回ります。

食べてみたい人は
旬の5月頃になったら
スーパーへ行ってみましょう!

姫竹はとても柔らかく
香り高いので汁物に入れたり
煮込みにしてもいいし、素焼き
にしても天ぷらにしてもOKですよ。

ちなみに筆者は天ぷらが一番おすすめです。

たけのこ料理で聞く、「はちく」って何?「破竹の勢い」と関係ある?

先ほども紹介しましたがたけのこには
淡竹(はちく)』という種類があります。

このはちくって
『破竹の勢い』という
ことわざと関係あるんでしょうか?

でも結論をいうと関係ありません。

破竹の勢いの『破竹』とは
竹を壊すことであり淡竹という
たけのこの種類のことではないんですよね。

文字通り『破竹の勢い』とは
竹を壊すくらいの勢いであるという
意味だし食べ物のはちくは『淡竹』と
書くので同じ竹であることしか繋がり
はなかったんですよ。

もしよろしければ覚えておいてくださいね!

まとめ

筍は食べ物のたけのこ
を指す言葉で竹の子は
食べられないたけのこを指す言葉です。

筍には色んな種類がありますが
だいたいは天ぷらやたけのこご飯
煮物などに使うことが出来るんですね。

たけのこの旬は春なのでぜひ
色々な食べ方をしてみるといいでしょう。