日中の暑さも堪えますが
就寝時の暑さもツライものがあります。
こうも寝苦しいと
- 寝付きにくい
- 暑さで目が覚める
- 睡眠が浅い
など、よく眠れず
目覚めもスッキリしませんね。
エアコンが苦手なのか自然の風に当たると気持ち良さそうに寝てるやがる。早く涼しくなれぃ pic.twitter.com/0MxAYwhfS9
— ウエスト (@west_nishi) September 27, 2019
夏場は睡眠時間が短くなって
いるというデータもあるそうです。
対策としてはエアコンを
使われる方も多いと思いますが
どういう使い方が睡眠にとって一番良いのでしょう?
疲れが出やすい
夏だからこそ快眠を手に入れ
元気に過ごせる方法をまとめました。
目次
寝る時はエアコンと扇風機だと体に負担がかかるのはどっち?
- 「エアコンは冷やしすぎるため体に良くない」
- 「扇風機の風に当たり続けると良くない」
どちらも聞いたことが
あるのではないでしょうか?
結論から言うとどちらも事実。
そしてどちらもほどほどに正しく
使えば体に負担を減らすことができます。
エアコンは冷やしすぎないよう
26℃~28℃の設定が適温とされています。
人によって快適とされる温度は
違いますが、就寝時は体温調節機能が
活動時と比べて落ちているので必要以上に
冷やしすぎると、内臓の冷えにも繋がります。
扇風機も同じく風に当たり
続けることで冷えてしまうので
直接当てず、空気を循環させること
をメインに使用するのがポイントです。
また、扇風機の電気代はエアコンの
1/10なので、エアコンの設定温度を1℃
上げて併用することで電気代の節約にもなります。
快眠するには?寝る時は冷房と除湿どっちで寝る方がいいの?
暑さを感じる原因は温度だけでは
なく湿度も大きく関係しています。
湿度が下がると同じ温度でも
体感温度が感じることから、体を
冷やしてしまう冷房より除湿の方が
体への負担が少ないようにも感じますね。
では、快眠のためには
冷房と除湿どちらがよいのかというと
私の見解では冷房をおすすめします。
何故かというと夜は
壁や屋根に溜まった熱気で一晩中
部屋を温められている状態なので
少し湿度を下げたくらいでは寝苦しさが変わらないからです。
そこで寝る前に冷房でしっかり
壁や屋根・シーツを冷やして置き
就寝時に冷房を弱めて寝ることで快適な温度が保たれます。
除湿は気温が低めだけど
ジメジメする梅雨の使用が適しています。
夏の悩み!エアコンをつけっぱなしで寝ると体がだるいのは何故?
エアコンをつけて快適に眠っていた
はずなのに起きる時に体がだるい…
原因はずばり体の冷えすぎです。
https://twitter.com/rakushinkyu/status/1162833982817366017?s=20
体温は眠る時に下がり起きる時に
上がっていくのですがエアコンをつけっ
ぱなしにすることで体温が上がらないまま
起きなくてはならなくなり、体のだるさや不調を感じるのです。
これを解決するには
タイマー機能を使うと良いでしょう。
起床何時間前にタイマーで
エアコンが切れるよう設定します。
あまり早くにタイマーが切れると
暑くて目が覚めてしまうことがあるので
自分が快適に寝ることができる設定を探してみてください。
https://twitter.com/cclpan_1187san/status/902909140095328262?s=20
そうすることで、朝は適切な
気温・体温で目を覚ますことができます。
さいごに
エアコンのつけっぱなしに
抵抗があり、3時間でタイマーを
かけている人もいると思いますが
これで朝までぐっすり眠れないのであれば上記を参考にしてみてください。
途中で目が覚めてエアコンを入れ
なおすようなことがあると熟睡できませんし
一度上がった室温を下げるため電気代も掛か
りますし、体も温度の変化で疲れてしまいます!
また、体に風を直接当てずタオルケット
などで体の周りの温度が一定に保たれる
よう調節し快適な夏の夜を過ごしましょう。