エンジニアに未経験でもなれた!年収80万だったフリーターの逆転人生とは!?

教育

ここ数年ITエンジニアになりたい人が
増えているそうです。

ITスクールの入学説明会は
どこも満員御礼状態です。

これも不安な世の中を反映してなのか、
年々多くの人が手に職を身につける方向に
シフトしている表れではないかと思います。

今回はこれから未経験でIT業界に入って
活躍しようと考えている全ての社会人のために

  • どうしたら未経験でITエンジニアになれるのか?
  • 未経験者でも受かるる履歴書とは?
  • 未経験者がとっておきたい資格とは?

未経験者が気になるあらゆる疑問に
お答えしたいと思います。

7年前の管理人も37歳フリーターから
IT業界に転職し、

7年後の今、外資系IT企業の日本法人代表に
なっていますので、諦めることなど全くありません。

この記事があなたに希望を与えるものと
なるよう張り切って書いてみたいと思います。

目次

エンジニアは未経験だと無理?無職から外資代表になったSEのホンネ

未経験でエンジニアになるのは無理なのか?
答えはNo。30代後半でも諦めることはありません。

管理人は外資系IT企業の代表として
社員の採用にも毎回関わっているので
採用のポイントについて言わせてもらうと、

明らかに本人の持つバックグラウンドが
応募業務と異なる場合は別として
本人の技術スキルはあまり重要視はしていません。

基本的には人間性と適応能力を重視して
採用をしています。

足りないスキルはその都度勉強して
身につけていってくれればいいと思っています。

本人が今持っているスキルは評価に値しますが
我々が本人に期待することは

【採用で見るポイント / 外資系代表のホンネ】

1. 自主性があるか?
仕事を自分でみつけてやる力

2. 高い向上心があるか?
先輩社員からスキルを吸収する力

3. 協調性があるか?
周りの社員と意思疎通を図れる力

4. 適応力はあるか?
環境が変わっても働ける力

この4つを重視して候補者を選んでいます。

特に中途採用の場合、何らかの問題があって
欠員が出来ているから募集をかけていることが
多いと思います。

たいていは前任に何か問題があったか何かで、
その大半が対人トラブル系のものが多いかと
思います。

例. 同僚や顧客とトラブルが絶えない
問題社員が辞めっていって欠員が出た。

採用する企業も今度だけは
常識のある「普通」の人が欲しいと、
切実に願っているかも知れません。

いずれにせよ管理人がここで
言いたかったことは

エンジニアの採用と言えども
面接官は候補者の人間性を結構見ているので、
その点を心して面接に望むべき

ということです。

エンジニアの未経験者がホンキで教える!受かる履歴書の作り方とは

エンジニア未経験が受かる履歴書は
どれも例外なく志望動機に魂がこもっている。

これに尽きます。
これ以外に未経験者がアピールできる部分は
無い、そう割り切って面接に望むべきです。

極論、技術力などは面接の時には
忘れてもいいくらいです。

管理人も未経験で面接を受けた時に

「経験がないけど経験を積みたいから
IT業界に入りたい。でも会社は
経験を期待している。」

こういうグルグル思考に陥って
メンタルをやられそうになったことが
あります。

でも未経験者に経験を求めている
ワケありません。シンプルに考えてください。

あなたはたくさん面接を受けていき、
未経験者でもあなたの人間性を評価してくれる
会社に巡り合う。ただそれだけなんです。

そもそも、

未経験者がちょっとITの勉強したからって
百戦錬磨の面接官相手を

小手先の技術で騙せるほど面接は甘いもんじゃ
ありません。

それを踏まえた上で
未経験がウカる履歴書の書き方については

»IT業界に転職するのに未経験でも大丈夫?30代でもイケる理由とは

に詳しく書いてありますので
参考にしてみてください。

エンジニア未経験者が最小限の努力で就職するために必要なの3つの資格

未経験でエンジニアになりたい場合
資格は重要です。

その理由は

»IT業界に転職するのに未経験でも大丈夫?資格があれば可能なの?

に詳しく書いてありますので御覧ください。

今回ここでは、

最小限の努力で就職するために
ぜひ取得しておきたい5つのIT系資格
について紹介してみたいと思います。

【エンジニア未経験者がとっておきたい資格】

資格名 未経験者が取るレベル 内容
Cisco技術者認定試験 CCNA ネットワークエンジニアとして業務をする上で最低限持っていたい。入社してからCCNPへと進めれば理想。
LinuC(Linux技術者認定試験) LinuCレベル1,2 サーバーエンジニア希望ならレベル2までの基礎知識を頭に入れておいて就職したいところ。
マイクロソフト認定試験 MCSA,MCSE IT業界でMS社の知識は避けて通れません。管理人はこの業界に入るまえに
もっと勉強しておけばよかったと後悔しました。

サーバーエンジニアになりたいのか
ネットワークエンジニアになりたいのかで
取るべき資格は変わってきますが、

CCNAとLinuC レベル1,2のセットを
とっておけば面接官はあなたのことを

「インフラについて一通り勉強してきた人」
「実務で使えるかは別として基礎知識はある」

と認識してくれるでしょう。

たかが資格ですが、されど資格です。
未経験者はこのくらいはさっと
取って気合を見せたいところです。

このブログを読んでいる
あなたならきっと出来ます。
頑張ってください。

まとめ

管理人は37歳でIT業界に未経験で
入りました。

就活をしているときも自分の年齢の事が
頭から離れず非常に悩みました。

ですが、50社近く応募して全滅して
吸っ切れました。

俺は何を気取っているんだと。
未経験の高齢フリーターが偉そうに、
落ちまくるのなんて当たり前だから
と。。

戦える武器が無いのなら
数で稼ぐしか無いとばかりに
面接を受けまくりました。

その後、経営が傾きかけた
会社に奇跡的に拾ってもらい
IT業界に転職することが出来ました。

転職した後の年収も決して
満足いくものではありませんでした。

なんせ、

フリーター時代80万→
新米エンジニア時代280万

でしたからね(笑)下手したら
バイトでもこのくらいの金額は
稼げたのかも知れません。

でも当時の管理人はお金ではなく
業界経験という肩書を喉から手が出るほど
欲しかった。

その後も、炎上しているPJだろうが、
なんだろうが経験を積むために

自分から進んでどんどん手を上げて
参加していきました。

PJに失敗して相手の会社の担当まで
上司に連れられて謝りに行ったこともあります。

でも正直、年収80万円の元フリーター
に失うものなんてなーんもないので、
怖いもんなしです。

怒鳴り散らされたり、頭を下げたりするのも
そんなに応えません。

最悪クビになっても、
フリーターに戻るだけなんで(笑)

その後管理人は、
転職を重ねながら現在は、

外資ITベンダー日本法人で代表を
勤めるまで成長しました。

このブログの読者の中にも
昔の管理人のように転職や仕事の悩みを
抱えている方がおられるかもしれません。

もし良かったら皆さんの悩みや相談を
このブログにコメントしてみてください。
可能な限りお答えしたいと思っています。

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。