誰でもが大好きな鶏の唐揚げですが
これと似たもので北海道名物の「ザンギ」があります。
唐揚げと似ていますが
大きな違いは、ザンギに使う鶏肉は
骨付きで骨の部分を手でつまみ、特性のタレを付けて食べます。
ザンギを買ってきたよ pic.twitter.com/DvTQg674Z1
— ナオスケ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ (@nyaa_naosuke_su) October 3, 2019
前日から下味用調味料に
漬け込みますから、肉にタップリ下味が
しみていますので、濃厚な味がします。
今回は、北海道名物の
ザンギについてご紹介していきます。
目次
ザンギと唐揚げの味付けは違う?それぞれの味の特徴は?!
- 醤油
- 生姜
- 卵
- ニンニク
- 酒
などの味付け用の調味料に骨付きの鶏肉を
前日から漬け込み、サラダ油で揚げたものがザンギです。
それに特性のタレを付けて
食べるのがザンギ独特の食べ方です。
鶏の唐揚げと比較して濃厚で深い味がします。
しょっぱ甘いタレを作ってザンギの完成〜 pic.twitter.com/Icbr6y8r0r
— Nissy (@animal_hage) October 6, 2019
一方、唐揚げは
- 醤油
- 生姜
- 卵
- ニンニク
- 酒
などの下味用調味料などは
ザンギと同じですが前日に
漬けこむ事はなく、調理の時に
鶏肉を下味用調味料につける程度です。
片栗粉も薄く付けますので
揚がった後もきれいな薄茶色
になり味は、さっぱりとした薄味です。
北海道名物『ザンギ』の発祥はどこ?いつから食べられているの?
北海道名物「ザンギ」は
今から59年前の昭和35年に
釧路市内の焼き鳥店「鳥松」が
「ザーギー」のメニューで出したのが最初です。
したがって、北海道のザンギ
発祥の地は釧路市とされています。
「ザンギ」の由来は
当初は「ザーギー」として
メニューに出していましたが
「運」が付くように「うん」の
「ん」を入れて「ザンギ」にしたという説があります。
唐揚げ、ザンギ、竜田揚げ、それぞれ何が違うの?作り方や味は?
- 唐揚げ
- ザンギ
- 竜田揚げ
の違いは、どこにあるのでしょうか?
それらの違いは
料理法の違いに有り次の様になります。
【ザンギ】
- 醤油
- 生姜
- 卵
- ニンニク
- 酒
などの下味用調味料に
骨付きの鶏肉を前日から
漬け込みサラダ油で揚げ
ザンギ特性の秘伝のタレを付けて食べます。
『へそ 札幌大通店』は立ち飲み居酒屋さんなのに、ランチタイムは満席相席が当たり前の人気店!
なんてったって、500円でザンギが食べ放題+ライス大盛り無料の「ザンギ定食」があるんです!
衣はクリスプ、鶏肉はプリプリ・・・これはホイホイ食べてしまうっ!!!https://t.co/KvFeaPfk6S #メシコレ pic.twitter.com/Mhq0G4o4do— メシコレ by ぐるなび (@mecicolle) April 26, 2019
【唐揚げ】
- 醤油
- おろし生姜
- おろしニンニク
- みりん
などの下味用調味料に1口大に
切った鶏肉をもみこみ、片栗粉を
薄くまぶして170℃のサラダ油で揚げます。
原則、下味の有り無は問いません。
https://twitter.com/madaraudon/status/1131775400852377601?s=20
【竜田揚げ】
- 醤油
- おろし生姜
- おろしニンニク
- みりん
などの下味用調味料に
1口大に切った鶏肉を漬け込み
しっかりとした味をつけてから片栗粉
をまぶして170℃のサラダ油で揚げます。
醤油を含んだタレに
漬け込みんだ鶏肉を揚げるために
龍田揚げは、赤褐色になります。
タレは付けず、そのままで食べます。
本日の日替わり定食は、鶏の竜田揚げ定食です‼
お店の前の駐車場がいっぱいの時は、何処にとめたらいいか店主にきいてみて下さい☺
お昼は11時45分~14時、夜は17時~22時で営業しています✨ #糸魚川 #食事処 #ランチ #ディナー #レストラン #居酒屋 #鶏の竜田揚げ #定食屋 #食堂 #定食 pic.twitter.com/0RZFrg40Ne— 糸魚川利休 (@itoigawarikyu) September 13, 2019
まとめ
「ザンギ」について
書いてきましたがまとめますと
「ザンギ」とは鶏の唐揚げの一種で
骨付きの鶏肉を使用して秘伝のタレを付けて食べます。
前日から漬け置きする
下味用の調味料と秘伝の
タレに企業秘密があるようです。
どこにでもある鶏の唐揚げを
昭和35年から作り続けてきた
秘伝のタレが、北海道に「ザンギ」ありの名声を守っているようです。