よく似ている「ういろう」と「ようかん」の違い!味はどう違う?

年中行事

東海地方の名産品「ういろう」と
人気の高い和菓子の「ようかん」は
よく似ているスイーツですね。

どちらも手土産にピッタリで
持って行くと喜ばれるお菓子です。

見た目が同じように見えるのに
何が違うの..といつも思われる
この2つ。ういろうとようかん。

大きな違いは「ういろう」は
原材料で米粉を使い、控えめな
甘さの優しい味、寒天を使って作る。

「ようかん」は
昔ながらの甘さの味ですね。

今回は原料や作り方、カロリーや
糖質量について詳しく解説します。

ういろうとようかんの原料と作り方! 「きんつば」はどうやって作るの?

ういろうは、米粉と砂糖を混ぜて
水で練って高温の蒸気で蒸したモノです。


【 ういろうの作り方 】

  • 米粉 100g
  • 水 200cc
  • 砂糖 60g
    (和三盆・てんさい糖・グラニュー糖)
    お好みの砂糖を選んでね!
  1. ボールに、米粉と砂糖を入れよく混ぜ、
  2. 水を入れてよく練ってください。
  3. 型に流し入れてラップをして
  4. 電子レンジでチン!(600W で 4 分)すると簡単においしくできます。
    冷ましてから、召し上がってくださいね。

続いてようかんについて。
練りようかんや水ようかんは
寒天と砂糖を入れて溶かし小豆
などを入れて流し固めたモノです。


【 羊羹の作り方 】

  • 粉寒天 4g
  • 水 200cc
  • 砂糖大さじ 2
  • (市販の)こしあん 400g
  • 塩 少々
  1. 粉寒天と水を鍋に入れてよく混ぜる。
  2. 火にかけてに溶かして砂糖を加える。
  3. 2 分間さらによく混ぜてに溶かします。
  4. 火を止めて、こしあんと塩を加え
    なめらかになるまで混ぜます。
  5. お好みの型に流し入れ、粗熱を取る。
  6. 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。

どちらも手間
いらずで簡単に作れます。

「きんつば」..刀のツバに
似ていることから名付けられ
京都清水坂周辺で売りだされた和菓子です。

始めのころは
ツバのように丸い形だった
のですが、今は四角い形がポピュラーです。

【 きんつばの作り方 】

  • 粉寒天 4g
  • 水 200cc
  • 粒あん 500g
  • 砂糖(グラニュー糖)30g[皮生地]
  • 薄力粉 50g
  • 白玉粉 5g
  • 水 70 ㏄
  • サラダ油 少々
  • 砂糖 10g

きんつばは
ようかんと同じように作ります。

まず皮生地の作り方
からご紹介。ちょっと面倒ですが…

  1. ボールAに、白玉粉を入れて
    水 3 分の 2 を入れて混ぜます。
  2. 別のボールBに薄力粉と
    砂糖を入れてよく混ぜます。
  3. ボール①Aにすべて合わせて泡だて
    器でグルテンが出るようによく混ぜます。
    持ち上げて、ヒラヒラ落ちて
    くるぐらいの固さにしてください。
    (固すぎた場合、残っている水を
    少しずつ加えてください。)
  4. フライパンに、サラダ油を薄く塗り
    表面に皮生地を付け軽く焼いて下さい。
  5. 焼けたら、裏面も焼くことを忘れないでね

ういろうとようかん、どっちが低カロリー? ダイエット中は糖質量にも注意!

やはり米粉を使っている「ういろう」は
「ようかん」に比べて少し糖質が高いです。

けれども、カロリーは
「ようかん」より低いお菓子です。

100g あたりで比べてみると

  • 「ういろう」..183kcal 、糖質:44g
  • 「ようかん」..296kcal 、糖質:33.4g

1 切れ(50g)食べきれるサイズにすると

  • 「ういろう」..  92kcal 、糖質:22g
  • 「ようかん」..148kcal 、糖質:16.7g

糖質制限ダイエット中ならば一食の糖質量が
20∼40g、 スイーツは一日 10g までなので
ういろうもようかんも食べる量を考えながら、おいしく楽しんで味わってください。

ういろうとないろ、何が違う? 「ないろ」を売っているのは一社だけ?

「ういろう」は、600 年前に中国から
日本に伝わった米粉と砂糖で作られたお菓子です。

約 300 年前に
「ういろう」が名古屋に伝わりました。

「ないろ」は
名古屋にある大須ういろ
さんのお店だけに売られています。

軽い羊羹の味がする「ないろ」は
ういろにこし餡を加えられたお菓子です。

モチモチとした食感で
羊羹よりも甘くないです。

おしそうですね。

名古屋に行ったときにトレンディー
なお土産としてちょうど良いですね。

まとめ

「ういろう」も「ようかん」も
昔からある伝統的な和菓子です。
歴史を感じながらいただきたいです。

また、山口県には
「山口外郎..やまぐちういろう」
があり米粉ではなく主な材料
はわらび粉で作られています。

本わらび粉にあずきと小麦粉を入れて練り
蒸篭(せいろ)で蒸して、仕上げられます。

国内各地(京都、徳島、宮崎など)
でも「ういろう」のお菓子が作られています。

旅行に行った先々で
味比べをしてみては、いかがでしょうか。