出産後体型が変わってしまった…
痩せたいけどジムに行く時間やお金がない…
毎日家事に育児に追われている
お母さん!本当にお疲れ様です。
今まで子どもの事で必死だったけど
余裕も出て来てふと自身を鏡で見ると…あれ?
このお腹いつ戻るの?お尻大きくなってない?
気づいたら体重も増えっぱなし。
公園などで綺麗なママに出会うと
より痛感してしまう自分の体型。
このままおばさん体型まっしぐら!
なんてことあってはならない、頑張ろう!
とは思うものの巷に溢れる
ダイエット法どれも続かないですよね。
ダイエットに必要な
ポイントを3つにまとめお金をかけずに
しっかり続けられる方法をお話します。
目次
夏と冬で運動の効果は違う?夏の方がカロリー消費できるの?
夏と冬ダイエットに
適しているのはどちらなのでしょう。
冬は脂肪を蓄えるイメージから
夏だと答える人も多いかと思いますが
実は身体を温めるため
脂肪を燃焼するのは冬が適しているのです。
では夏はどうなの?
という疑問にお答えします。
夏はむくみ解消にいい季節!
ダイエットの効果を
目で確認するには体重を落とす事。
でも水分や筋肉が落ちて
いるだけで見た目は変化なし。
あなたは体重と見た目
先になんとかしたいのはどっちですか?
もちろん両方!
という声も聞こえてきそうですが
夏は水分を摂り汗がよく出ます。
むくむから…
と水分を減らすのは
ちょっと待って!逆です。
それだと体が水分不足だと判断し
水分をため込んでしまいます。
たっぷり摂ってたっぷり出す
ことで余分な水分を排出する
ことができるのは夏のいいところ。
そして筋肉を動かす事で
より汗が出て代謝が上がります。
運動することにマシンは必要ありません。
よく家事をしながらテレビを観ながら
という「ながら運動」がテレビや雑誌に
取り上げられますのでこれをあなたの
ライフスタイルに合わせて行ってください。
おすすめなのは、大きな筋肉
(太ももや背中)を動かす運動です。
スクワットやタオルなどを
持って腕の上げ下げがいいですね。
息を止めずゆーっくり
上げ下げしてみてください。
普段使っていない筋肉を
しっかり動かしてあげてみましょう。
水分を摂る+運動する=便秘解消!
水分を摂ることで
腸が動きやすくなり運動することで腸の
周りの筋肉が動きよりお通じがよくなります。
産後は骨盤が開き内蔵が
開いた骨盤の中にはいる
「内蔵下垂」が起きやすいです。
そのため胃腸の動きが
鈍くなってしまっているのです。
骨盤を正すストレッチもおすすめです。
こちらは寝ながら腰をひねったり
足を閉じて持ち上げたり…1日の歪みを
リセットするだけで効果があります。
夏のダイエット、こんなところに注意!続けるためのポイントは?
先ほどもお伝えしましたが
運動はマシンが無くてもできます。
大切なのは続けること。
ただこれが難しいんですよね。
ツライと感じるとどうしても続きません。
ポイントは
運動を日々の生活の習慣にすることです。
歯磨きやお風呂って毎日しますよね?
たまに忘れてそのまま寝る事は
あってもやらなくなる事はありません。
「やらないと気持ち悪い」
と思えるぐらい習慣づけできると
たまに思い出してガッツリ運動して
疲れ果てるよりも良いですよ。
総消費カロリーが多く筋肉が
つくことで代謝が上がり普通に過ごして
いるだけでもカロリーを消費してくれます。
注意すべき点を2点。
それはジュースと冷房です。
喉が渇くとついつい飲みたくなるジュース。
お子様がいると冷蔵庫に
常備されているご家庭も多いかと思います。
お菓子やアイスやジュースには
たくさんの砂糖が入っていることは
もちろんご存知だとは思います。
では、どれくらいか。
まず両手で水をすくう
ような形を作ってください。
そこにお砂糖が満タン
入っていることを想像してください。
それを口の中に入れて飲み込んでください。
…はい!それが
ジュース500mlを飲んだ時の砂糖の量です!
ゾッとしませんか…?
果汁100%ジュース
だろうが野菜ジュース
だろうが乳飲料だろうが同じです。
甘くておいしいものにはそれほどの
砂糖が入っている事を意識すれば
控えようという気持ちになるはずです。
次に冷房ですが
なにがいけないか
というと「冷え」です。
女性に冷えは大敵です。
血流が悪くなり代謝が落ちてしまいます。
対策としては設定温度を上げることですが
オフィスだったり
家族が暑がりだったり
するとそうもいきませんよね。
衣服で調節したり積極的に温かい
ものを摂ったりするようにしましょう。
夏のダイエットは食事も重要?!痩せるためには何を食べるべき?
ダイエットと聞いて
思いつくのが食事制限。
もちろん大切なのですがただ量を
減らせばいいというものではありません。
結局お腹が空いて
間食が増えるのが関の山。
さらに栄養が偏ると悪影響がでます。
食べるべきその① タンパク質
肉・魚・卵・大豆・乳製品
に含まれています。不足すると
筋肉が落ち代謝が下がります。
体重計の数字を見て痩せたと思っても
落ちたのは筋肉で脂肪はそのまま
より痩せにくい体になってしまします。
食べるべきその② 鉄分
妊娠中は意識して摂っていた鉄分。
最近鉄分摂りましたか?
不足すると
血流が悪くなり冷えなどに繋がります。
レバー・牛肉・赤身の魚・貝類・小松菜
などに含まれていますので
積極的にメニューに加えてください。
食べるべき③ 脂質
脂質のカロリーは高いので
控えようと思いがちですがそもそも
脂質には良いものと悪いものがあります。
揚げ物やマーガリンなどには
トランス脂肪酸や飽和脂肪酸が
含まれているので控えましょう。
逆に良い脂質には
アジやサバナッツやアボカド
オリーブオイルに含まれる不飽和脂肪酸は
体重の減少を助ける役割があります。
おやつにアーモンドフィッシュを
食べたりサラダにオリーブオイルを
かけたりするといいでしょう。
まとめ
以上、産後太り解消法でした。
カロリーは減らしても栄養は減らさず
日々のちょっとした運動を続けることで
無理なく健康的に美しくなりましょう。