コーヒーと紅茶が健康に良い理由!飲み続けるならどっちがいい?

料理

コーヒーと紅茶って
どちらが健康にいいんでしょうか?

どちらも体に良さそうな
成分があるけれど、カフェインの
含有量などもやっぱり気になりますよね。

結局のところ、コーヒーと紅茶なら
どちらを飲み続けるべきなのでしょう?

今回はコーヒーと紅茶を飲むと

  • 健康にどんなメリットがあるのか?
  • カフェインが多いのはどちらか?を紹介します!

目次

食後にはコーヒー?紅茶?日本人はどっちが好きなのか調べてみた!

日本人はコーヒーと紅茶の
どっちが好きか調査するとだいたいは
コーヒー派の人の方が多いんですよね。

つまりどっちが好きかというと
日本人はコーヒー好きが多いんです!

もちろん筆者のように
紅茶派の人もいますが
コーヒー派は30代を対象にした
アンケート結果によると、全体の
7割ほどとかなり多数なんですよ。

なぜそこまでコーヒー好きが多いかというと
やっぱり香りと目が覚めるからなんですよね。

確かにコーヒーって香りが
高いからリラックスするし
苦味やカフェインの影響で
眠気覚ましにもなりますよね。

また、最近ではコーヒーの
一種でもあるラテも、ラテアート
などで人気を博してよく飲まれますよね。

ちなみに健康面で見ると
コーヒーにはこんな効果があります。

  • 代謝をよくする
  • 血糖値の改善
  • 糖尿病などの成人病の予防

反対に紅茶には

  • 血圧上昇の抑制
  • ガンを抑制
  • 脳卒中の予防
  • 風邪の予防
  • 花粉症などのアレルギーの改善

などの効果が期待できる茶カテキンや
ポリフェノールが含まれているんですよ。

こうしてみると、若干
紅茶の方が健康に良さそうですね。

でも、もちろんコーヒーも飲むことで
得られるメリットがあるので結局のところ
どっちか好きな方を飲めば大丈夫ですよ。

コーヒーにも紅茶にも!カフェインの含有量はどっちが多いの?

やっぱり気になるのが
コーヒーと紅茶のカフェイン含有量。

まずコーヒーですが
ドリップの場合は1杯およそ100mg、

インスタントの場合は
1杯65㎎のカフェインが含まれています。

一方、紅茶は1杯の
カフェインはおよそ30㎎くらいですね。

こうしてみると紅茶の方が
カフェインが少ないことがわかります。

でも、カフェインの摂取量が気になる
のでしたら、最近ではローカフェインや
カフェインレスのコーヒーや紅茶がある
ので、それを飲んでみるのがおすすめですよ。

寝る前にどうしてもコーヒーや
紅茶が飲みたいけれどカフェインが気になる
という場合はぜひカフェイン含有量の少ない
コーヒーや紅茶を選びましょう。

紅茶とコーヒー、美容のために飲むなら?要注意の飲み方って?

美容のために飲むなら紅茶の方がおすすめ。

紅茶に含まれる
ポリフェノールは抗酸化作用があります。

ポリフェノールは
肌の老化を抑える
働きがあるだけでなく
脂肪を吸収してしまう
リパーゼという物質を抑制します。

すると脂っこいものを食べても
体内に脂肪がつきにくくなるんですよ。

そのためカロリーの
高いものを食べる時は
一緒に紅茶を飲むようにすると
ダイエット効果を得られます。

紅茶は温かいと
体の代謝もアップしてくれるので
より体型維持に効果的なんですよ。

しかも、紅茶が持つ
ハイドロキノンという成分は
シミ予防など美白効果を持って
いるため、美肌作りにも役立つんですね。

もちろんコーヒーにも
むくみ予防や脂肪燃焼効果などが
ありますが、個人的にはやっぱり
美容と健康には紅茶がおすすめです!

ただし、紅茶はもちろんコーヒーも
健康や美容に最大限に役立てるためには
飲み過ぎないようにだけ注意しましょう。

どちらもカフェインが含まれるため
摂り過ぎは中毒に繋がりかねないし
どんな健康的な飲み物であっても
やっぱり飲みすぎ逆効果。

そのため、1日2~3杯くらいに
留めて、たくさん飲まないように
だけ注意してくださいね。

まとめ

日本人は香りや
眠気覚ましに効果的なことから
コーヒー好きな人が多いんですよね。

でも紅茶も脂肪を
つきにくくしたり
花粉症を抑えるなど健康に
いい効果がたくさんありますよ。

コーヒーも紅茶もそれぞれ
メリットがありますが、くれぐれも
飲み過ぎないようにだけ注意しましょう。