簡単で便利!目玉焼きが爆発しない!レンジで目玉焼きを作る方法

料理

レンジを使った料理は簡単で便利ですよね?

目玉焼きもレンジで
作れるとフライパンを洗う
手間が省けるし楽ですよね。

でも目玉焼きをレンジで作って爆発
してしまったという経験はありませんか?

レンジは簡単で便利な調理器具
ですが使い方を間違えると目玉焼きの
爆発などとんでもないことになります。

今回は、レンジで目玉焼きを
上手に作る方法をご紹介します!

目次

蓋が跳んだ!爆発した!目玉焼きを作るときに爆発するのはなぜ?

目玉焼きをフライパンで
作るときに蓋が飛んで目玉焼き
が爆発したという話を聞きます。
なぜこのようなことが起こるのでしょう?

考えられるのが
蓋の密閉性が高くフライパンの中の
水蒸気が逃げないのでフライパンの
中の気圧が上って蓋が飛ぶということです。

解決法は簡単です。
フライパンの蓋を少しずらして
水蒸気が逃げるようにすれば蓋が
飛んで目玉焼きが爆発することはありません。

なぜ蓋が飛んで
目玉焼きが爆発するのか
お分かりいただけたでしょうか?

これで大丈夫!目玉焼きをレンジで解凍すると爆発しない! 

卵を割って耐熱皿に入れ何も考えずに
レンジで加熱して目玉焼きを作ろうと
すると失敗します。つまり爆発です。

なぜレンジで爆発するのでしょうか?

レンジ加熱の場合
食品の内側から温度が上昇していきます。

卵の黄身は膜に包まれて
いますがこの膜の中で黄身が温まり黄身
の水分が水蒸気になって膨張していきます。

そして膜の中の圧力が上っていき
圧力に耐えきれなかった膜が破裂するのです。

これは風船がふくらみ過ぎて
破裂するのと同じような現象です。

では、どうしたら爆発を
防ぐことができるのでしょうか?

それはレンジの解凍モードを使うことです!

解凍モードを使って卵を1分半~3分
ほど加熱するだけです。簡単ですよね!

解凍モードは
ゆっくり加熱するモードです。弱めに加熱
するので黄身が少しずつ温まっていきます。
つまり圧力の上昇がゆるやかなので爆発する
前に目玉焼きができあがるのです。

もう一つの方法は
つまようじや竹串で数か所
黄身に穴をあけて加熱することです。

ただ、穴をあけると
黄身の形が少し崩れます。
見た目が気にならなければよい方法ですね。

レンジで料理をしよう!目玉焼きとハムを使って作る簡単レシピ!

実際にレンジを使って
目玉焼きを作ってみましょう!
少し豪華にハムエッグにしてみます。

.耐熱皿をサッとぬらして
ハムをおきます。ハムの上卵を
割り入れます。ふんわりラップをかけます。

.解凍モードで加熱します。
1分半から3分ほど加熱します。
1分くらい加熱したら、一度できぐあいをみてください。

.目玉焼きとハムで作った
レンジハムエッグのできあがりです!

まとめ

 実際に私もレンジで
目玉焼きを作ってみました。
そのときに気づいた注意点を挙げておきます。

耐熱皿に白身が
くっつきやすいので
あらかじめお皿を水でぬらして
おくことを忘れないでください。

お皿から目玉焼きを
取り出すときはお皿と
目玉焼きの境目にスプーンを
差し込んで一周まわすと簡単に取れます。

レンジで作る
目玉焼きは本当におすすめです。

これからは
忙しい朝でも簡単にできる!
栄養満点の目玉焼きを食べましょうね!