原因を知りたい?卵焼きがフライパンにくっつくのは何故?

料理

朝ごはんに。お弁当に。
晩御飯のプラス1品に。

卵焼きはシンプルな調理法ながら
ちょっとしたアレンジもしやすく
家庭料理の定番ともいえますね。

でもきれいにつくるのって
意外と難しくないですか?

特によくある失敗が
フライパンにくっつくこと。

うまく巻けなくて焦って
しまって仕上がりが残念なことに・・

朝の忙しいときなんて
本当にイライラしちゃいますよね。

卵の主成分である
タンパク質は火を通して
70度近くになると金属と
結合するため、フライパンに
くっついてしまうそうです。

フライパンを使った後に洗って
みたり、油を変えてみたり・・

色々試してみても
結果はイマイチだった!
という方も多いのではないでしょうか。

この記事では

  • 作った後のフライパンは
    洗ったほうがいいの?種類に
    よってお手入れの違いはある?
  • 油を変えると卵焼きの
    おいしさやくっつきやすさは変わる?
  • くっつかないように
    卵焼きを焼くポイントは?

といった疑問にお答えしていきます。

どっちがいい?卵焼きを作った後フライパンは洗う方がいいの?

卵焼きを作った後のフライパンの
お手入れはどうしていますか?

洗う、拭く、たわしで
こするなど様々な方法がありますが、

実はフライパンの材質によって
最適なお手入れや洗い方は違います

洗う方法を間違えたり
お手入れをせずにほうって
おくと卵のくっつきやすさやこげつき
やすさにも大きく影響してしまいます。

まずはお使いの
フライパンを確認してみましょう。

■銅製フライパンの場合

【洗い方】

1:フライパンが冷めないうちに新聞紙や
キッチンペーパーなどで油汚れを拭きとります。

2:スポンジたわしを使って
水かお湯でしっかりと洗い流します。

3:においが残る場合は
アルコールを含ませた布巾などで拭き取ります。

ここでのポイントは
絶対に洗剤を使わないで洗うことです。

洗剤で洗うと
銅の被膜を落としてしまい
その結果こげつきやすくなってしまうのです。

■鉄製フライパンの場合

【洗い方】

1:フライパンが冷めないうちに新聞紙や
キッチンペーパーなどで油汚れを拭きとります。

2:スポンジたわしを使って
水かお湯でしっかりと洗い流します。

3:空のフライパンを
火にかけ水分を蒸発させる

4:調理面全体に油を薄くのばす
銅製のフライパンと同じく、絶対に
洗剤を使わないで洗うことがポイントです。

油を鉄になじませることで
こげつきにくくなっていきます

■テフロン加工のフライパンの場合

【洗い方】

1:フライパンが冷めないうちに新聞紙や
キッチンペーパーなどで油汚れを拭きとります。

2:フライパンにお湯をいれます。

3:食器用洗剤をつけ
やらかいスポンジで優しく洗う

4:洗剤を洗い流し、乾燥させる

テフロン加工のフライパンは
たわしなど固いものでゴシゴシと
こすらないようにしましょう。

表面のコーティングがはがれ
こげつきやひっつきの原因になります。

また、コーティングのはがれた
フライパンは、残念ながらお手入れでは
どうしようもありません。

こげつきやくっつきの原因
となりますので、メーカーへ
修理に出すか買い替えをおすすめします。

卵焼きで使う油は種類によっておいしさやくっつきやすさが違う?

家庭にある調理油は様々ですが
私が過去に試したことがあるのは

  • サラダ油
  • ごま油
  • オリーブオイル
  • ココナッツオイル
  • キャノーラオイル

の5種類です。

おいしさを最優先するならば
おすすめは「サラダ油」です。

これ以外は
油自体の主張が強いため
卵焼きに使うだしの風味が
消えてしまいました・・・。

特にオリーブオイルと
ココナッツオイルは、だし入りの
卵焼きとは全く合いませんでした

逆に、レシピの
アレンジ次第では油の種類を
変えるとおいしくなることもあります。

例えば、我が家では
よくかにかまや海苔を一緒に
巻いてアレンジをしていますが
中華だしを少し足した卵とごま油を
使って焼くことで、中華風のおかずとして楽しむことができます。

使う食材によって油を使い分ける
ことでおいしさアップにつながります。

一方、くっつきやすさの
点でみると、使う油の種類による
大きな違いはそれほどなかったように感じました。

これで解決!フライパンに卵がくっつくのを上手くとる方法。

私は週に4回ほど卵焼きを作りますが、

次の3つのポイントに気を
付けているとフライパンに卵が
くっつくことはほとんどありません。

イライラとも無縁です。

(逆にこの3つのどれかを
サボると確実に失敗してしまいます・・)

フライパンに卵がくっついてしまう方は
ぜひこれだけは守ってみてください。

■卵は常温に戻すこと

冷たい卵を熱したフライパンに
投入してしまうと、温度差で卵が
くっつきやすくなってしまいます。

また、調味料も混ざりづらいので
最低でも冷蔵庫から出して15分は置くようにしてください。

(私は朝に卵焼きを焼くときは
まず卵を冷蔵庫から取り出してから身支度をはじめます)

■フライパンはほどよく熱すること

フライパンは中火~強火で熱します。

目安は、手のひらをかざして
ぎりぎり引っ込めないくらいの熱さです。

卵液を少したらして
「じゅっ」とすぐ固まれば適温です。

煙が出ているのは熱しすぎなので
こげついてしまう可能性が高いです。

火をゆるめて、少し温度が
下がるのを待ちましょう。

■油はマメに、まんべんなく

フライパンを熱し始める前に
大さじ2杯のサラダ油を入れて全面に広げます。

温かくなってきたら
キッチンペーパーを使って
余分な油を吸わせつつ、さらになじませます。

(フライパンの四隅が
忘れがちなので注意してください)

巻いていく途中でも
卵液を流す前に必ず油をしき直しましょう。

卵とフライパンの間に油の
膜をつくることで、くっつくのを防ぐことができます。

まとめ

私はテフロン加工のフライパンを
愛用しているのですが、油控え目でも
くっつきにくいので慣れないうちはおすすめです。

ちなみに卵焼きを
ふんわり焼きあげるには
熱伝導性の良い銅製のフライパンが
最も適しているそうです!きれいな色ですし
ちょっと欲しくなってしまいました・・・・。

鉄のフライパンは料理人!
という感じで憧れますが
重たそうだし、お手入れがちょっと
大変そうでズボラ主婦の私には扱いが難しそう。

とはいうものの
フライパンの使い勝手は人それぞれ。

料理のスキルやライフスタイルによっても
一番扱いやすいフライパンは異なります。

いずれにせよ、卵焼きをうまく焼ける
ようになるにはひたすら練習あるのみ。

コツを体に叩き込んで、スムーズに
卵焼きを作れるように頑張りましょう!